相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

昨夜「上弦の月」の後の「今夜の月」

2020-10-24 20:04:18 | 天体/月
ここ数日曇り、雨ばかりで空を見上げる機会がなかった。今夜は空気が澄んでるのか午後7時前夜空を見上げると38万キロ先に「上弦の月」の後の「月齢7.3の月」が美しい。左弦(左半分)が欠けている。その月の左にひときわ明るい星が見えるが何かわからない。今月の満月は月末の31日である。快晴であることを祈りたい。夕方西の空に見え、西側が明るく輝く。夕方の空にかかる姿を弓の形になぞらえると弦を張った側(欠けぎわの側)が上に見えるからこの名前が付けられた。月の満ち欠けは「朔望」と言い、太陽との位置関係で決まる。太陽と同じ方向にある場合を「新月」(朔)、反対方向にある場合を「満月」(望)、その間に「上弦・下弦」(半月)がある。宇宙、天体、月、星は本当にロマンに満ちている。コロナ禍にあってファインダーをのぞく瞬間は唯一の心休まる瞬間である。(2010)
 
 
 



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5 コメント

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Unknown (Unknown)
2020-10-24 21:35:41
 太夫さん、またまたお邪魔いたします。
 ここ数日曇天が続いていたため今晩も月が雲に隠れていると思い込んでいましたが、こちらのサイトの月の写真を視てあわててベランダから空を見上げると素晴らしい月が出ていました。

 月の左側の赤く明るい星は火星です。今月6日に地球に最接近し15日に衝を迎えているため、しばらくは口径6~8cm程度で100倍以上の小望遠鏡でもシンチレーション(大気のゆらぎ)が良ければ何とか表面模様らしきものがぼんやりと確認出来るかもしれません。
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Unknown (green)
2020-10-24 21:46:01
 再度、お邪魔します。
 太夫さんのコメントに今月31日の満月のことが書かれていましたが、今月は2日にも満月で同じ月に2回も満月を迎えています。
 ひと月に満月が二度もある珍しさから近年はこのような満月を「ブルームーン」と呼ばれるようになっています。
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ご訪問有難うございます!! (相模太夫)
2020-10-25 11:30:15
green様
満月名、星名と色々ご教示助かります!!31日がまた撮れますよう!!
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Unknown (green)
2020-10-25 13:24:18
 まだ先の話となりますが、11月30日の満月(月齢15.3)では16時30分~20時55分の間、半影月食となります。
 東京の月の出が16時26分頃ですからちょうど半影月食が始まりながら東の空から昇ってくることになります。
 半影月食では本影のように月が欠けることはありませんが、半影により何となく暗い部分が認められます。
 肉眼でははっきりしませんが、写真に撮影すると半影食を明瞭に確認出来ますので晴天であれば是非チャレンジされることをお勧めします。
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ご訪問有難うございます!! (相模太夫)
2020-10-26 14:04:00
green様
貴重な先行情報有難うございます。トライしてみたいと思います。
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