相模太夫の旅録=Tabi Log

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当麻の氏子神社「浅間神社」

2022-10-14 07:26:53 | 神社
相模原市南区当麻に亀ヶ池八幡宮が兼務する氏子神社の「浅間神社」は鎮座している。この地は当麻城山とよばれ「当麻要害」とも呼ばれている地で当麻豊後守の居館跡の伝承がある。宝永4年(1707)に富士山が大噴火した後の正徳3年(1713) に創建。昭和45年当地に遷座した。浅間神社は富士山信仰の神社で江戸時代になると「富士講」という富士山にお参りする扶助組織である。しかし遠く富士山まで出かけられない人のために神社を勧請した。祭神は木花咲耶媛命である。麻溝小学校から県道を渡り、当麻地区の水田地帯へ下りる「浅間坂」の一画に「鳥居」と「社号標」が構えられている。大きい石を掘ったと思われる「手水舎」、正面に狛犬を従えた「拝殿」 (本殿)がある。社殿の右側には境内社として 防火の神様「秋葉社」と3個の石碑がある。(2208)
 
 
 
 
 

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