なあむ

やどかり和尚の考えたこと

大震災25 環境を考える会総会

2011年04月16日 15時23分19秒 | 地球環境
実は今日は、河北町環境を考える会の総会があります。
毎回ゲストの方から講演をいただいているのですが、今回のゲストは、朝日町大谷小学校の校長先生、長岡昇先生をお招きしています。
長岡先生は朝日新聞の国際報道の分野で活躍され、特にアジア各地を取材されています。後に論説員を務めておられましたが、山形県の民間登用の校長先生に応募して採用された方です。
当初、「土と緑に親しむ」という演題でのお話を予定されていましたが、今回の災害、特に原発問題が大きくなってきたことで、急遽演題の変更をされました。
長岡先生からのメールです。
「今週の土曜日(16日)の講演のことですが、先にお伝えした演題「土と緑に親しむ」から「大地震と大津波」に変更してもよろしいでしょうか?
 新聞記者として、世界の大きな地震をいくつか取材し、原子力発電所も取材したことがあります。
1993年の南インド大地震(死者2万人)、2004年のインド洋大津波(死者推定20万人余)などです。
そうした経験にも触れながら、今回の東日本大震災について思うところを語りたいと考えています。」
ということで、今日は貴重なお話をお聞きすることができると楽しみにしています。
もう少し前にお伝えすればよかったのですが、気づくのが遅く、当日になってしまいました。今からでも来られる方は、おいで下さい。
講演は午後7時から、会場は谷地、宿用院です。