Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

横浜の環状2号線を歩く

2012年09月04日 20時44分20秒 | 山行・旅行・散策
 本日は自宅から環状2号線の三枚町の交差点に出て、環状2号線を終点の磯子まで歩いた。午前10時30分に家を出て、途中1時間の昼食休憩を挟んで3時に磯子駅についた。実質3時間30分で20キロ余、30000歩近くを歩いた。
 幸い腰の痛みも出なかったし、臀部の筋肉痛が悪化することもなかった。明日はこんなには無理をしない程度にウォーキングを楽しもうと思う。
 環状2号線、神奈川区-保土ヶ谷区-旭区-戸塚区-港南区を経て磯子区に到る横浜市内のもっとも主要な環状線と位置づけられている。しかしその沿線の状況は区によって随分様相が違う。か
 始点の鶴見区内は初期の頃の整備で緑化もなく、沿線は古い町並みが続いている。港北区内からは新しい町並みの中を新しく緑化に留意しつつ整備され、神奈川区内までは沿線にコンビニをはじめ商店なども張り付いている。しかし保土ヶ谷・旭・戸塚区内になると沿線に商店が張り付いておらず、ウォーキングの途中水分の補給や休息の場所もなく、歩行者にとっては不便だ。
 戸塚区内では境木交差点が唯一の補給場所だが、2軒あったコンビニの内1軒がつぶれ、少々不便となった。
 港南区に入ると新しいこの環状2号線に沿って街が形成された敬意もあり、それなりに商店も張り付き歩行者には便利な街路になっている。しかし今回は東戸塚駅傍でうどんの昼食をとってしまったので、便利な港南区もとおり過ぎるばかりであった。といっても港南区内の沿線はラーメン街道といわれるほどでラーメン店ばかり。私は残念ながら苦手だ。その上東戸塚駅あたりが時間的にも我慢の限界だった。
 環状2号線の緑化はなかなかのものであるものの、旭区・戸塚区内の歩道はそれでもかんかん照りで随分とつらかった。
 うれしかったのは、港南区内で昔の職場の仲間が、磯子区との境あたりの沿線で作業をしているのに出くわし、信号待ちの間、親しく声を交わすことが出来たことだ。みんなとても元気で明るく作業をしていた。こんな偶然はそうあるものではない。とてもうれしかった。

 帰途は磯子駅から横浜駅まで京浜東北線に乗り、横浜からはまた徒歩で銭湯&サウナに立ち寄り自宅まで。銭湯ではぬるいジャグジーの湯にゆったり浸かり、サウナで再び汗をたっぷりと流すことが出来た。
 結局、朝から総計35000歩、23キロあまりの行程となった。