Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

大雨洪水警報のち晴れ

2012年09月19日 11時27分48秒 | 日記風&ささやかな思索・批評
 横浜では、昨晩から大雨洪水警報が出されていたが、先ほど大雨洪水注意報に変わった。明け方から朝の内にかけて多少降ったようだが、思ったほどではなかった。

 一昨日から本日にかけて断続的に短時間強い雨が降った。秋の長雨という言葉があるが、私の記憶では最近は長く降りこめる雨ということがないような気がする。きちんと記憶しているわけではないので、間違っているかもしれないので、断定は出来ない。
 一日中家の中で降る雨を眺め過ごした記憶は小さいときのものしかない。そういうときの雨は、風はそれほどでもなく、軒からの雨垂れも、降る雨の軌跡もまっすぐに地面に向かっている。地面の水たまりの水面が規則正しく雨を受け入れ、丸い紋を同心円に広げている。そんな雨が待ち遠しい。
 ひょっとしたら、団地のベランダから眺めるようになったために、そんな雨の印象が最近はなくなってしまったのかもしれない。団地のベランダからの眺めは、確かに昔の平屋の庭に面した景色よりも視野が狭く、景色に広がりがないことと関係しているのだろうか。
 ただ、小さな庭の小さな木々に降りこめる雨の景色もいいが、今のように団地に植わっている大きな木々の幹を伝い落ちる水のあとを見ているのもそれなりの風情はある。しかしこれも長雨でながめた記憶がない。短時間のゲリラ豪雨のような激しい雨風の時の記憶しかない。
 本日も時々のザァーっと降る雨であった。

 本日は午後からは天候が回復するとのこと。みなとみらい地区と石川町まで所用で出かける予定。夜は遅くなりそう。


追記
 午後晴れるという昨晩の予報ははずれた。昼過ぎの予報では午後も夜も雨模様とのこと。確かに午後はずっと雲がたれ込め、暗い鬱陶しい天気となった。ひさしぶりの天気だ。降らないのはもどかしいが・・