Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

いか大根ほか

2012年09月15日 00時30分29秒 | 料理関連&お酒
 昨日の夕方、ちょうど一ヶ月ぶりに夕食を作った。退職後3回目の夕食調理。妻からすれば、少しは夫も料理で鍛えておかねば、多少でも調理が出来なければ、将来的に何らかの事情で自分が調理できなくなった場合のことを考えて鍛えておきたいという気持ちがあるのだろう。私からすれば、学生時代の自炊していたから調理は大丈夫との自負があり、たまに調理するのは楽しみでもあるし、どんなもんだいと妻に自慢げに振舞う快感もある。しかし総体的に見れば妻の手の内で踊っている範囲かもしれない。まぁ双方の思いは別にして、月2回の夕食調理はそれなりにいい刺激にはなっている。

 昨日の献立は、簡略にをもっとうに2品。
1.いか大根
 材料:やり烏賊を1パイ。大根2センチの輪切りを5切れ。
    煮汁として醤油・砂糖・日本酒・生姜の薄切り・水各適量。
 大根を米一つまみを入れて下茹でし、一旦取り出して水洗いする。
 やり烏賊は内臓をとり、皮付きのまま適当な大きさに輪切り、ゲソも適当に切り分ける。
 大根とやり烏賊と煮汁を一緒にして、大根が柔らかくなるまでアクを取りながら煮詰める。

2.長芋の納豆添え
 材料:長芋(今回は大和芋を使用)。納豆2パックと葱みじん切り。
    メカブとろろ1パック
 フライパンに少々の油をひき、長芋の輪切りを両面を軽く焦げ目がつく程度に焼く。
 焼きあがった長芋に、納豆と葱を醤油を少々たらして混ぜたものを乗せる。
 さらにその上にめかぶとろろをのせる。
 冷蔵庫でしばらく冷やす。

 前回は量的にも作りすぎたので今回は少なめに作った。いか大根は大根が柔らかくなるまで1時間近くごく弱火で煮詰めた。烏賊が今回は小さめだったので少々さびしかった。特にゲソが極めて小さかったのが計算外だった。
 長芋の納豆添え、適当に私の思いつき料理だ。長いもの輪切りが調理しやすいと思ったが、スーパーでは1本が大きすぎたので大和芋とした。輪切りにしづらかったので長芋の方が特段に利用しやすかったと思う。火を通した長芋の食感と納豆・めかぶの食感の不思議な取り合わせをねらってみたが、好みは分かれそう。

 おかずとしてはちょっとさびしいので、胡瓜と茄子の浅漬けを買ってきて食卓に添えた。
 量的には烏賊が少なかったのが残念だったが、まあ腹8分目ということでちょうど良い量であったということにしよう。