Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

横浜にも大雪・着雪注意報

2015年01月29日 22時01分20秒 | 読書
 横浜市に17時直前に大雪・乾燥注意報が発令された。20時半に乾燥注意報は解除になったが、大雪注意報は発令されたままである。着雪注意報も発令されている。
 横浜の湾岸部は雨か雪か微妙であるが、横浜でも内陸部は雪であるらしい。関東南部平野部で8センチの積雪と予想されているので、少なくともその程度は積もるようだ。多分湿った雪のようなので、停電・屋根の損傷、樹木の倒壊等々の被害が予想される。横浜市内の都市農業のビニールハウスにも影響が出る可能性が大きい。
 雪ないし霙は昼からという予報もあり、朝の通勤時は問題はなくとも、帰宅は混乱するかもしれない。
 すぐに融けるような雪であることを祈りたい。もっともそんなことを云うと子供からは嫌われてしまう。
 家の前の道路や、団地周辺の道路の雪掻きに精を出さなくては、いけないようだ。

気象庁「大雪に関する関東甲信地方気象情報 第2号」
http://www.jma.go.jp/jp/kishojoho/103_01_662_20150129075149.html

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150129-00010004-wmap-soci

久しぶりに新聞に目をとおした-森達也氏の時評-

2015年01月29日 21時28分06秒 | 日記風&ささやかな思索・批評
 ここ数年、特に退職以降はネットやツイッターでの情報取得ばかりで、丹念に新聞に目をとおしていない。だいたいの新聞記事は斜め読みで済ませている。意味の通らない記事、見出しだけでは意味の通じない乱雑な記事、主語と述語がつながらない記事が多く、新聞記者の質も随分落ちたと、もう20数年前から感じている。あまり新聞やマスコミは信じない方がいいと身に染みている。

 現役の頃に幾度か仕事で記者と会うことがあったが、こちらの意見はほとんど採用されない。採用しないのはそれはそれでやむを得ないのだが、「これこれこういう理由で採用しなかった」との意見表明もない。後日他のことで会ってもその時の言い訳もしない。また、伝えたことに「同感です。」と言明しつつ、記事ではまったく反対の意見表明をしていることも多かった。
 はっきり言って「取材する我々に文句は言わせない」という姿勢がありありとある。あれではまともな記事など書けないし、取材する対象に対して失礼である。どんどん信用を失っている。だからまともに対応することもしなくなっていく。さらに関係記事の乱雑な文章を見るたびに「この記者は信用ならない」ということばかりが浮んでくる。
 A新聞も、それを批判するY新聞もS新聞も何ら水準は変わらない。同じ穴の貉、としか思えないことをさんざん経験させられた。文章になっていな記事を見るにつけ、社内のチェック体制の不備も目につく。全国版の記事でも同様である。
 昔は新聞記事はある意味で、文章のお手本と云われて小学校でも国語の授業などで使われたこともあるが、今の記事はとてもお手本には使えない。

 そんな経験があり、報道記事は斜め読みだけで十分だと思っている。

 ただ、論壇と美術展の紹介などでは時々読むことをそそられる記事がある。最近はそれにも目をとおしていなかったが、たまたま本日2名(森達也氏と高橋源一郎氏)の時評と1名の取材記事(山室信一氏)が目についた。
高橋源一郎氏の記事はA4のスキャナーにはおさまらないので、明日コンビニでスキャンしてからアップしてみる。
 たまにはこんな記事をアップするブログも面白いかもしれないと思った。

   

予報どおりに寒い朝

2015年01月29日 08時44分35秒 | 天気と自然災害
 本日は予報どおり寒い。窓の結露がすごい。1960年代半ばの公団の分譲住宅で南面に3室という今ではとても贅沢な間取りなのだが、冬になると窓の数が多いので拭くのが大変である。贅沢な悩みと云われてしまうが、体力をそれなりに使う。しかし明るいし陽射しがあればとても暖かい。
 もうひとつの難点は夏に南北の風がないこと。ベランダの幅があって夏の強い陽射しは射しこまないが、南北に風が抜けないので室内の空気が澱んでしまい湿気と暑さが増してしまう。贅沢をいえばきりがないとは思うが‥。
 もともと厚着が嫌いで薄着に徹しているが、本日はあまり歩く予定が無いので、厚手のセーターにハーフコートという格好で出かけてみることにした。厚手のセーターはいつも冬の始めに用意するが、1回も着ないで春にまたしまい込むことが多い。折角だから着てほしいといつも云われる。
薄着と云えば、ズボン下というものも穿いたことがない。1着はもっているが箪笥の肥やしにしている。スキーや冬山では当然にもタイツを身につけることがあるが、普段はどうしても嫌である。体が動かしづらい、鎧を着せられたように体の動き自体がぎこちなくなるようで耐えられない。仙台で学生時代を5年間過ごしたが、その時も購入しなかった。
 多少震えるようなことがあっても寒さに耐えていた方がいい。