Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

久しぶりに長距離を歩いた

2015年01月16日 23時47分07秒 | 日記風&ささやかな思索・批評
 今年に入って初めて1日で24000歩あまりを歩いた。といってもウォーキングスタイルで歩いたのではなく、家からJR石川町駅の先にある組合の会館までを散歩より早い程度の速さで往復した。今年に入って初めての長距離なので、途中横浜駅や関内駅などでコーヒータイムを取ったり、市庁舎内のロビーで椅子に座ったりしながら歩いた。
 早く歩けば片道80分ほどのところを100分程をかけた。組合の会館で3時間余り作業をした後で再び家に向かって歩いた。往路と同じくらいの速さで歩いた。

美術館を出た頃には横浜方面の空には黒く低い雲が垂れ込めてほんの少し冷たい雨が落ちてきた。すぐに上がったが当初の予想にはなかった黒雲にビックリ。

 しかしこの程度の速さでも体を動かすことはいいものである。ほんの少しの汗が出ただけのように思っていたが、思ったよりは汗はかいていた。体に溜まっていた老廃物が抜けたように感じた。体が軽くなったような気分である。

 写真は本日の横浜美術館前。


ホイッスラー展の図録を購入

2015年01月16日 20時32分14秒 | 芸術作品鑑賞・博物館・講座・音楽会等


 本日は出かけた帰りに横浜美術館でホイッスラー展の三度目の訪問。1時間程の時間を過ごした。本日は版画作品を重点的に見たうえで、図録2300円也を思い切って購入した。上に掲載した作品は「テムズ川」(1896)。妻のビアトリクスが死の直前に療養した期間に制作した最後の作品。

 本日と明日にかけてホイッスラー展の感想をまとめようと思っている。取りあえずは気になった作品をチェックすることから始める。
 しかしいつものとおりなかなかまとまらない。

 下に掲出した作品は「黒と金色のノクターン 落下する花火」(1875)。残念ながらこの作品は今回は展示はない。