Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

大雨・洪水・雷注意報は解除

2015年06月17日 22時41分11秒 | 天気と自然災害
 雨に打たれて風邪をひかないか心配したが、さいわい大丈夫だったようだ。明日は午前中は退職者会の仕事、午後は眼科と講座がひとつ、夜にはひょっとしたら東京へ行くことになるかもしれない。
 これから明日の仕事の準備。1時までには終わらせたいものである。

 ちょうど今、横浜市に出ていた大雨・洪水・雷注意報の解除のメールが届いた。あれだけの雨で警報にならなかったのが不思議である。

猛烈な雨に遭遇

2015年06月17日 19時19分49秒 | 天気と自然災害
 ひどい雨に遭遇してしまった。
 神奈川大学の横浜キャンパスでの講座の途中で横浜市からの「豪雨お知らせ情報」が届いたり、大雨洪水雷注意報の通知が来ていたが、あまり心配をしていなかった。しかし講座が終了して外に出るとかなり強い雨が降っていた。本日中に病院に行って降圧剤の薬をもらわないといけないので、小降りになってすぐに講義棟を出て歩き始めた。雲もところどころ切れ目がありうっすらではあるが青空も見えていた。さらに病院が閉まるまであまり時間も無い。病院までは普通なら歩いて15分程度。
 ところが住宅街に差し掛かったところで猛烈な雨に襲われた。緩い坂道の上から大量の水が押し寄せてくる。傘もむろん役に立たない。あっという間に、それこそ1分とかからずに運動靴の中も、さらにズボンからリュックまでびしょ濡れになった。雷はまだかなりの遠くの音であったが、これで雷がひどかったら住宅街なので避難する場所も無い。かなり慌てた。
 予定の半分まで歩いたところでバス停にたどり着き、時刻をみたら3分後にバスが来る予定なので、バスを待つことにした。ズボンもシャツも濡れて肌にこびりつく。さらに気温も下がり寒くなってきた。バス停にいた小学生は唇を震わせ始めたので心配したが、バスは5分遅れで到着。車内が暖かく感じた。
 病院では水が滴り落ちてしまうので、他の患者がいないのを幸いに(むろん受付の方にことわったうえで)ズボンとシャツを脱がしてもらって玄関で絞って水を切った。診察を終えて外を見ると小降りになっていたので、濡れた衣服のまま10ほど歩いて帰宅した。
 シャワーを浴びるついでに運動靴もリュックも洗うことにした。リュックも中まで雨が入って中の書類が濡れたが、大事なものはファイルに入っていて助かった。

 病院へ行く予定が無ければ、講義棟や生協の書籍売り場で時間をつぶす手もあったがちょっと無理をしたと反省している。雷が遠く、突風が吹かなかったからよかったものの、もう少し慎重に行動すべただったかもしれない。
 妻はほぼ同じ時刻にバスの中でこの雨に遭遇したらしい。最寄りのバス停で下車してコンビニで雨のおさまるのを待ったとのこと。私よりも懸命であった。

 帰宅して横浜市の提供するレインアイや雨量データを検索すると、横浜市でも北部、特に港北区と都筑区がひどかったようだ。南部はほとんど降ってといない。雨はごく狭い範囲に限られていた。