Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

明日から日光

2015年06月26日 23時07分08秒 | 山行・旅行・散策
 明日朝から車で日光の丸沼高原に2泊3日で家族旅行ということになっている。が、すっかり雨に魅入られてしまっているようだ。天気予報では明日・明後日は雨、こちらに戻ってくる月曜日にようやく晴れマークがついている。残念ながら私の雨男ぶりが戻ってしまったようだ。
 梅雨時の雨に降りこめられた白根山・丸沼高原も風情があるかもしれない。楽しみにしていこう。
 一応支度は終了。

 24日、25-26日の報告記事は取りあえず作り上げた。

東武鉄道でガッカリしたこと 車内便所が垂れ流し

2015年06月26日 19時26分29秒 | 山行・旅行・散策
 鬼怒川温泉駅から浅草までは、区間快速に乗車した。所要時間は2時間半ほど。特急スペーシアと比べて約30分余分にかかるが、特急券は必要ない。座席はリクライニングシートではないボックス席。車内販売はない。これらは特に気にはならなかった。混雑するわけではないので4人でゆったり座ることが出来た。
ビックリしたのは便所であった。初めはわからなかったが、二回目に下を見ると緑の草が見える。タンク式ではないのである。大便も小便も垂れ流しであった。これが浅草までそのままという次第であった。
 JRではすでにすべての車両でタンク式になっているはずである。1980年代が90年代には切り替わっていたのではないだろうか。
 1970年代から保線作業している人と沿線住民の健康問題、衛生問題が大きく取り上げられた記憶がある。沿線住民や保線作業員からの苦情、問題提起は無いのだろうか。あまりの前近代的対応に驚いた。
 車両の耐用年数がどのくらいなのかはしらないが、順次更新するだけでなく、便所の改造も行えば、タンク式に切り替えるのに30年も40年もかかるというのは不思議である。衛生問題、健康問題ということを考えるならば最優先の課題ではないだろうか。
 市街地を走っていないからというのはとても納得のできる理由にはならない。


車窓の風景

2015年06月26日 18時38分36秒 | 山行・旅行・散策
 朝早く目が覚めて、鬼怒川温泉駅傍のホテルから鬼怒川を隔てた対岸の山々を眺めていた。雲が低く垂れこめていた。昨晩の強い雨をもたらした雲はすでになく、山の頂上付近まで雲は上がっていた。雲は山の上がってしまいそうになりながらも稜線付近でとどまっている。
 森林限界で雲が漂っている雰囲気とは違って、緑の山でのこのような景色はなぜがやさしく見える。ホテルにいるという安心感だけではなく、旺盛な緑の色がもたらす安心感だと思える。
 この時期、高いところから、あるいは遠目には人家などの周囲に、春の時期と葉違って色とりどりの花が見えない。緑の色が旺盛なためだろうか、あるいは実際に花が少ない時期なのだろうか。鬱蒼とした緑のグラデーションと湿った空気、そして雲の白のベールがこの時期特有の梅雨の景観を示してくれる。

 水田では苗が根付いて大きく育ち始めている。水田に張った水が見えなくなり始めている。田植えが遅かったと思われるところは浅い緑の萎えの列が水面に映えているが、ほとんどの水田では水は苗に隠れている。水田の変化を見るのも車窓からの景色の楽しみである。



鬼怒川温泉駅周辺

2015年06月26日 06時13分59秒 | 山行・旅行・散策
昨日の夕食時は大雨。風は吹かず、雷もなかった。北関東の山沿いは雨が強いと云われることの多い地域だが、驚いた。3時間ほどで小降りとなったので、二次会の買い出しに出た。
スーパーの店員と話したが、それほど驚いた様子ではなかった。「いつもの感じ」といったところ。

午後2時から5時までの会議の前に30分ほど、鬼怒川温泉駅前を散策。吊り橋からの景色を楽しんだ。鬼怒盾岩は崩落して工事中だが、ロープで確保しながらの作業員の作業が遠望できる。これは圧巻。宿からも単眼鏡でしばらく覗いていた。

しかし鬼怒川温泉、寂しくなっている。廃業しているおおきなホテルがたくさんある。電気が灯っておらず人気のない元ホテルは異様だ。飲食店もシャッターが降りているところの方が多い。
温泉付マンション等もあったが空き室が多いように見受けられた。

朝食後解散予定。