午後の講座が終了後、横浜美術館によって本日から開催された蔡國強展「帰去来」と、横浜美術館コレクション展「戦後70年記念特別展示 戦争と美術」を一巡してきた。
本日は展示の概要を見ることだけにした。蔡國強というアーティストについては初めて接することもあり、まずは作品の大まかな概要を頭に入れておきたかった。事前の予告などを耳にしている限りでの私の印象は「なぜ火薬を使うのか」「どうしてそのような強い素材に執着するのか」という疑問が、どうしても頭から離れない。そこを考えたいと思っている。
コレクション展については時宜を得た展示ではあるが、展示する側が政治と芸術に着いてどのような把握をしているかが、大きな要素である。展示する側が見る人に何を伝えようとしているか、見極めながら作品そのものの評価を自分なりに蓄積もしたい。
作品は実に139点もある。その他に資料も多数展示されており、数回ではなかなか全体的な感想をまとめることは困難だと思う。多くの知った画家・写真家の作品があり、再開・初見・新たな感想など、頭がパンクしそうであった。
そんな宿題を確認しながら会場は歩いた。見て回るというよりもとりあえず歩いたということにしておこう。会場には、事前のパフォーマンスの報道もありかなりの人が見に来ていた。
次回はカメラ持参がいいと思った。
本日は展示の概要を見ることだけにした。蔡國強というアーティストについては初めて接することもあり、まずは作品の大まかな概要を頭に入れておきたかった。事前の予告などを耳にしている限りでの私の印象は「なぜ火薬を使うのか」「どうしてそのような強い素材に執着するのか」という疑問が、どうしても頭から離れない。そこを考えたいと思っている。
コレクション展については時宜を得た展示ではあるが、展示する側が政治と芸術に着いてどのような把握をしているかが、大きな要素である。展示する側が見る人に何を伝えようとしているか、見極めながら作品そのものの評価を自分なりに蓄積もしたい。
作品は実に139点もある。その他に資料も多数展示されており、数回ではなかなか全体的な感想をまとめることは困難だと思う。多くの知った画家・写真家の作品があり、再開・初見・新たな感想など、頭がパンクしそうであった。
そんな宿題を確認しながら会場は歩いた。見て回るというよりもとりあえず歩いたということにしておこう。会場には、事前のパフォーマンスの報道もありかなりの人が見に来ていた。
次回はカメラ持参がいいと思った。