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Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

減量をしなくては‥

2015年07月02日 13時28分17秒 | 日記風&ささやかな思索・批評
 朝から雨に降り込まれていると思っていたら雨が上がり少しだけ明るくなった。本日は朝からドヴォルザークのピアノ三重奏曲の第3番、第4番を久しぶりにかけている。
 この曲を幾度も聴きながら、機関紙の最終稿を作り、ホームページに記事をアップした。すでに原稿は出来ているので、位置の細かな微調整、字体の変更などをノンビリ処理をしていたらお昼になってしまった。
 夕方からは、下斗米伸夫氏の「プーチン政治の今」の講座がある。夜は飲み会。

 さて28日に日光白根山に登ったのだが、体が重かった。体重の増加でお腹の周りが重い。これは真剣に減量しないとまずいとあらためて実感。梅雨明けまでに落とさないと夏の山行に大きな支障となる。天候を心配する以前の問題である。ズボンもとてもキツイ。

 反省ついでに、昨日は退職者会の打合せの後少々飲み過ぎた。体重を減らさなくてはということで、漬物だけをツマミにホッピーを飲んだが、気がついたらホッピーを2本、それぞれ焼酎をお変わりしたから都合4杯飲んだことになる。
 本日は酎ハイ1杯程度にしなくてはいけない。本当は飲まないのがいいのだが‥。

ドヴォルザーク「ピアノ三重奏曲第4番(ドゥムキー)、第3番」

2015年07月02日 12時34分29秒 | 芸術作品鑑賞・博物館・講座・音楽会等


 本日は朝から雨。パソコンに向かいながら久しぶりにドヴォルザークのピアノトリオの第4番(ドゥムキー)と第3番を聴いた。
 持っているのはスークトリオ(ピアノ:ヤン・パネンカ、ヴァイオリン:ヨゼフ・スーク、チェロ:ヨセフ・フッフロ)の演奏であるのが嬉しい。
 第4番ドゥムキーをはじめて聴いたの大学生の頃。すぐに見せられてしまった。出だしの3つの音を聴いただけで緊張感溢れる曲であることがわかる。1990年~91年にかけて作曲されたらしい。ドヴォルザーク50歳くらいであろうか。ブラームスやチャイコフスキーとの親交で有名なドヴォルザークであるのアメリカにわたる直前の作品である。ヴァイオリンだけでなくチェロの響きも好みである。
 緩-急-緩の繰り返しで聴きやすい。ドゥムキーというのはスラブ地方の哀歌ドゥムカの複数形ということである。6つの哀歌が並んでいる。ソナタ形式と撮らず自由な構成の曲が6つ並んだ組曲、あるいは哀歌集という具合である。
 私は第1曲目と第3曲目が好みである。がいづれも実に多彩な曲想とリズム、旋律であり魅力充分である。第5曲が終わった時点で全体が終了するような感じがある。6曲が独立性の強い曲でありつつ、不思議な統一感と云うものもある。
 第3番も私は好きな曲であるが、あまり演奏されることはないらしい。第1楽章はブラームスの影響が色濃く出ているとのことであるのだが、私は特にそのことを意識して聞いたことはない。劇的な要素が強すぎるきらいはあるかもしれない。