本日は少々飲み過ぎだったかもしれない。と反省しつつ早目に寝てしまわなくてはいけない。明日は10時から平家物語の購読の最終講義。二日酔いで講座を聴くのは恥ずかしながら学生時代以来である。就職して以降はさまざまな研修を受けさせられたが、たとえ遠隔地での研修でも二日酔いではさすがに参加することはなかった。当たり前と云えば当たり前で、自慢にはならないが‥。
研修については組合の役員としてかかわったものに、数えられないほどのエピソードがあるが、そのようなものをいまさら披露してもあまり建設的なことにはならない。自慢話になっては意味もない。たぶん忘れてしまうのがまともなのだろう。
人は様々なエピソードを胸の奥にしまっている。それは外に出さないままにしているのが多分普通のことなのだと思う。職場で昔こんなことを云われた。「思い出は外に漏らさないことによって、語り継がれる場合もある」のだそうだ。胸の内にしまいっぱなしでは誰もわからずに、忘却するのではないか、などというのは野暮なのかもしれない。人生の知恵として、忘れることも必要なことだということを言っているのかもしれない。
研修については組合の役員としてかかわったものに、数えられないほどのエピソードがあるが、そのようなものをいまさら披露してもあまり建設的なことにはならない。自慢話になっては意味もない。たぶん忘れてしまうのがまともなのだろう。
人は様々なエピソードを胸の奥にしまっている。それは外に出さないままにしているのが多分普通のことなのだと思う。職場で昔こんなことを云われた。「思い出は外に漏らさないことによって、語り継がれる場合もある」のだそうだ。胸の内にしまいっぱなしでは誰もわからずに、忘却するのではないか、などというのは野暮なのかもしれない。人生の知恵として、忘れることも必要なことだということを言っているのかもしれない。