昨年6月2日の記事に取り上げたブラームスのヴァイオリン協奏曲(シュロモ・ミンツのヴァイオリンで、クラウディオ・アバド指揮のベルリンフィル、1987年の録音)を、再びひっぱり出してきた。
昨年は梅雨の夜に聴いたが、今年は梅雨明けの暑苦しい夜に聴いている。出だしのオーケストラを聴いてこんな鬱陶しい夜にはちょっとつらい選曲だったかもしれないと思った。それでもヴァイオリンのソロの部分になると少しはホッとする。
第2、第3楽章から聞くと良かったかもしれない、と反省しながらも結局全曲聴いた。オーボエのソロから始まりヴァイオリンに引き継がれる第2楽章の美しい旋律は、秋の虫の音を想像しながら聴くと、少しは暑苦しさが解消されたような気になる。
これから風呂に入って就寝する予定だが、この部分を思い出しながら布団に入ることにしよう。
昨年は梅雨の夜に聴いたが、今年は梅雨明けの暑苦しい夜に聴いている。出だしのオーケストラを聴いてこんな鬱陶しい夜にはちょっとつらい選曲だったかもしれないと思った。それでもヴァイオリンのソロの部分になると少しはホッとする。
第2、第3楽章から聞くと良かったかもしれない、と反省しながらも結局全曲聴いた。オーボエのソロから始まりヴァイオリンに引き継がれる第2楽章の美しい旋律は、秋の虫の音を想像しながら聴くと、少しは暑苦しさが解消されたような気になる。
これから風呂に入って就寝する予定だが、この部分を思い出しながら布団に入ることにしよう。