Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

横浜は今土砂降り

2015年07月16日 23時13分30秒 | 日記風&ささやかな思索・批評
 有楽町駅のホームで4人で缶ビールやウーロンハイを各自2本飲んでから帰宅した。座るところが無く、ホームの柱にもたれて約30分ほど。就職して以降の友人だが、職場の仲間ではないので、職場も住まいもお互いに遠い。京浜東北線を大宮方面に北上する2人と、横浜方面に南下する2人に分かれて解散。実に健康的な別れ方であった。

 当初4人で会う約束をした時は国会まで行く予定はなく、有楽町駅のガード下で立ち飲みでも探そうかということであった。しかしこの事態になって折角だからということで、地下鉄の有楽町線で桜田門駅で降りて国会正門前をとおり憲政記念館前に2時間ほどいた。そこでは私の友人にも出会ったし、同行した友人も知人に出くわした。嫌がらせのようなつまらない警察の規制で、思ったところになかなかつかない。親切心のようなことを云いながら余計なおせっかいを口実に大勢の人の動きを主催者の意向に関係なくコントロールしようとする。主催者と参加者の無言の意志疎通には本当に迷惑な規制である。

 集まった4人で、憲政記念館の門と歩道の小さなスペースにたむろして、お互いの状況認識などを話し合った。ズレもあり、教えてもらうこともあり、楽しく旧交を温めた。
 それぞれに家庭の都合もあり、帰りは有楽町駅で立ち飲みを探すのも億劫になった。そこで有楽町の駅のホームで軽く立ち飲みをしようかということにした。友人の一人が5分ほどでお酒を売っているコンビニを探し出して購入してきた。どこで購入してきたのかはわからなかったが、「3分ほど待て」ということで有楽町の改札口で待っていると、ビールとウーロンハイを4本ずつ持ってきた。こういう鼻の利く友人がいるというのは実に心強いものがある。

 私は京浜東北線で東神奈川駅で下車して歩いて帰宅。

 これを記載しているうちに、いま、とんでもない大雨となった。南側のベランダ側、網戸にして風を入れていたが、雨が吹き込んできてしまうので慌てて閉めた。
 横浜でも、夕方行った東京でも本日は雨に降られず幸運だったが、まさかこの時間になって強烈な雨になるとはびっくり。

 夜中過ぎまでは予断を許さないと思った方が良いようだ。


国会前は蝉もにぎやか

2015年07月16日 20時46分58秒 | 日記風&ささやかな思索・批評
 国会前は、ずいぶん暗くなったが、蝉の声は鳴き止まない。ただしまだ梅雨明け前、鳴き声は控え目。
 予想された大雨にはならず助かった。湿気の極めて多い風が申し訳なさそうに吹いているが、人の熱気で押し返されているようだ。
 憲政記念館の前にいるというのがとてつもない冗談のようでもある。
 40数年前は、デモの無い日でも近寄ることさえ私には不可能であった場所にいることが不思議でしょうがない。組合の役員として議員要請行動などで衆参両議員会館には幾度も出入りしたが、議事堂前はいつもわざと避けて歩いてきた。
 桜田門の国土交通省も、やはり組合の取組みの関係で幾度も出入りしたが、すぐ目の前の議事堂正門は私には鬼門、近づきたくない場所であり続けた。この歳になって、こんなに闊歩するとは驚きである。

 そろそろ帰宅予定。といってもどこかの駅で滞留するかもしれない。駅に着いた時の体力と気力と、帰宅までの時間の都合で決めるしかない。

 台風は四国直撃で、中国地方を横断し、東方にほぼ直角に曲がって津軽海峡を窺っているらしい。被害が無いことをひたすら願っている。

昨日は今年はじめての蝉の声!

2015年07月16日 01時18分27秒 | 日記風&ささやかな思索・批評
 昨日の朝、目が覚めると強い陽射しがベランダに差し込んでいた。同時に団地内の樹木から今年初めての蝉の声が聞こえた。ジリジリというように聴こえたと思う。アブラゼミだろうか。夏が本番になった気分である。

 昨日は午前中は講座に行き、午後は片付けなければいけない仕事をこなし、夕刻には内科でいつもの薬を処方してもらった。さらに所用をこなしながら、シャルフベック展の感想をまとめた。早目に感想をアップしたかったので肩の荷が下りた気がしている。しかし所用が無ければ国会周辺に行っていたはずなので、その場合は先延ばしになっていたことになる。
 本日の昼以降の予定はまだ立てていない。午前中は退職者会の作業が予定されている。夕刻からは講座があることになっているが‥。