Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

「図書9月号」(岩波書店)

2017年09月01日 22時17分58秒 | 読書
 本日はパソコンに付きっきりだった1日。夕方岩波書店の宣伝誌「図書9月号」が届いたものの、先ほど目をとおしたのは、次の一編。

★窪島誠一郎さんのこと    玉川薫

 その中に詩が掲載されている。

  死後    窪島誠一郎
死後、
といっても
あの世、の
話ではない

わたしの
死んだあとの
この世、の話

わたしが
死んだあと
わたしが養なった
画家たちの館は
カナヅチで
あとかたもなく
取り壊されるのか

たとえば
仕事を手伝った
若者のなかに
この館の存命に
手をつくす者が
いるのか

それとも
わたしの親族の
だれかが
さっそうと登場し
わたしの愛用の
椅子にすわり
わがモノ顔に
この館の主になるのか

どちらも
館にならぶ
絵たちは
わたしの死とともに
消滅する

もんだいは
消滅した絵たちを
もう一ど
この世、に
甦らせる者がいるか
どうか、だ

死んだわたしは
甦らないが
消滅した絵たちが
甦る
ということは、ある

どっちにしても
わたしの
死後、の
話だけれど


 この詩の中の「絵」とは長野県上田市の別所温泉の近くにある「無言館」に収蔵されている一連の作品である。戦没した画学生の出生前の作品、遺作ともいうべき作品をさしている。窪島誠一郎氏が集めた、あるいは遺族から寄贈を受けた作品群のことである。

取りあえずパソコンの動きはよくなったが‥

2017年09月01日 20時19分48秒 | 日記風&ささやかな思索・批評
 パソコンに詳しい友人に来てもらって、ウィンドウズの設定や、内部ハードディスクの状態、インストールしている各種アプリケーションを見てもらい、デフラグやディスクのクリーンアップなどをいろいろとしてもらった。
 軽いソフトであるが、ブルーライト削減のアプリが経験上悪さをする場合が多い、とのことなのでこれはアンインストールしてみた。液晶画面の前にスクリーンを設置した方がいいそうだ。
 その他特に気になるところはないということで、これでまたしばらく様子をみることにした。一太郎の使い勝手など今のところ快適には動いているが、この先の不安は解消されていない。これからネットに接続してみるがどのような作動をするか、点検。


パソコン、危機的・・・・

2017年09月01日 14時01分36秒 | 日記風&ささやかな思索・批評
ウィンドウズの画面が立ち上がらないときも出てきた。立ち上がっても動かなかったり、端からフリーズしていたり・・・。
本日、友人に見てもらうことにした。
どうなることやら。
明後日の会議の資料は何とか出来上がり、どうにか印刷終了。