Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

冬の満月が美しい

2017年12月03日 23時39分14秒 | 日記風&ささやかな思索・批評
 4日に満月となるというのは、4日の午前0時のことのようで、今がほぼ満月。明るい月のもと夜のウォーキングに出かけてきた。
 満月の下、東の空にオリオン座のペテルギウス、子犬座のプロキオン、大犬座のシリウスのいわゆる冬の大三角だけを見ることができた。双子座・御者座は雲に隠れていた。牡牛座に月があるので角のV字は見えなかった。

 明日はふたつの職場周り。

 運慶展の感想を記載するのをすっかり忘れていた。もう特別展は終了してしまったが、今週中にはアップしたい。

「名画は嘘をつく-名画の本音」つづき

2017年12月03日 19時25分40秒 | 読書


 本日の午後は「名画は嘘をつく3-名画の本質」に目をとおしていた。
 記述された内容と装丁にはいろいろ不満もある。踏み込みも不足気味。さらにページの折り目に図版がかかっており、折り目の部分がどうしても見ることのできない製本となっている。解説で触れている肝心の部分を見ることもできない製本は考えものである。
 とりあげている作品の多さ、図版の多さ、図版の発色の具合、値段の安さは魅力なのだろう。
 折角購入したので、最後まで目をとおす予定。といっても読みかけの本がたくさんある。兼ね合いを考慮しながら。

 この本を読みながら、「敗戦日記」(高見順)も本日は5ページほど読んでみた。


「名画は嘘をつく-名画の本音」

2017年12月03日 13時21分02秒 | 読書


 今朝は二日酔いにもなっておらず、気分爽快な目覚めで助かった。ただし8時過ぎまで熟睡。朝10時からの団地の会議にとりあえず間に合ったものの、資料のコピーを終えたのが、5分過ぎ。
 昨日は電車の中で読む本をリュックに入れ忘れた。新宿までの東横線・副都心線でボーっとしているのももったいない気がして、横浜駅有隣堂で本を物色。「名画は嘘をつく3 名画の本音」(木村泰司、だいわ文庫)を799円で購入。
 本の作りとして、あるいは意図として成功しているのか否か、はわからないが、文章がとても短い(すぎる)。カラー図版として取り上げている作品が多いことは歓迎である。
 全10章のうち往復で3章を読んで横浜に帰着。往路で2章、帰途で1章。その差は酔いによるもの。