Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

視点の違い

2017年12月14日 23時07分02秒 | 俳句・短歌・詩等関連
★青空を海に広げて十二月      伊藤通明

 みなとみらい地区にある本日の講座の会場からは横浜港の景色を見おろすことができる。冬の青空は海の青、向かい側の高層ビルの窓に映る両方の青、いづれもが抜けるような青として目に痛いくらいである。
 低い位置から見る港、高層ビルの高さから見下ろす港、視点によってこんなにも見え方に違いがあるのかと、いつも驚く。そういえば、山下公園から見る港と、港の見える丘公園から見る港では司会の広がり具合に大きな差があることは体感している。だが、真下が切れ落ちる高層ビルからの視点では、そのおおらかな広がり具合はあまり感じない。「見おろす」という感じが、視界の広がりを妨げているのだと思う。さらに上空の空の広がりは高層ビルからはあまり感じない。
 こうして文章に綴ってみると、港を見る視点の違いに自覚的になる。人間の眼の高さで見る港と空、狭い高層ビルの一室から見る港と空の表情、小高い丘から見る視点‥、これをじっくりと解析すると面白い。
 今度そんな問題意識をもって、じっくりと景色を観察してみることにした。
 

夜のウォーキングは再び中止

2017年12月14日 22時26分30秒 | 日記風&ささやかな思索・批評
 本日の夜のウォーキングは再び中止。ハナミズやクシャミといった症状がぶり返したわけではないし、熱が出たわけでもない。なんとなく体がだるいし、眠い。眠気が強い。あまり無理するなというサインに思える。
 先ほどまで寝ていた。1時間40分ほどですっきりとした寝覚め。起きて飲んだ暑いウーロン茶が美味しかった。朝からの疲れのようなだるさがすっかり消えたような気分である。そういえば、朝もそんな感じであったが、講座の会場に着いた頃から疲れを感じていた。
 昨日、一昨日から比べると体調が回復したとはいえ、持続力はまだ回復していないのだろう。それですぐに疲れてしまうのか、と思った。少しの眠りや休息ですぐに回復するのであれば、回復過程にいることは確かなようだ。

 外はとても寒いようだ。横浜だから氷点下になることはまずないが、それでも乾燥したつめたい空気は喉にはよくない。

具合が本調子でない時に限って‥

2017年12月14日 20時29分59秒 | 日記風&ささやかな思索・批評
 本日の講座は、「キーワードで探る名画」の5回シリーズの最終回。「信仰と絵画」と題して初期キリスト教からバロックまで、縄文土偶から運慶まで、イスラム美術の概略と盛りだくさん。風邪気味で回復途中だが、2時間を最後まで聴き通すのはすこしきつかった。
 お昼はしらす丼とコーヒー。喫茶店で少し寝た買ったのだが、14時からの団地での打合せのために急いで帰宅。
 終了後は、昨日作った退職者会ニュースの訂正の必要が生じて慌てて手直しの上先ほど印刷所に送信。
 これから1時間ほど睡眠をとらないと眠くてたまらない。ハナミズとクシャミはおさまっているが、喉が重苦しい。

体調は快方に向かっている

2017年12月14日 00時14分00秒 | 日記風&ささやかな思索・批評
 明日は10時からみなとみらい地区での講座、午後は団地の管理組合の業務。夕方からは土曜日の団地の管理組合の会議のための資料作り。土曜の午後に講座が入っているので、金曜日中に資料を作り上げなければいけない。
 この一週間パソコンとにらめっこシテばかりだったので、また1日半睨めっこを続けるのかと思うと、気分が萎えて黄そうになる。

 ハナミズとクシャミがまだときどき発作のように襲ってくる。声が少し嗄れている。しかし快方に向かっていると実感できる。感覚としてはあと2~3日で元に戻ると踏んでいる。
 久しぶりに夜のウォーキングを40分ほど。さすがに寒かった。