Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

納豆汁(続き)

2017年12月27日 23時51分10秒 | 料理関連&お酒
 納豆汁の記事をアップしたら、知人が「山形では芋がらを入れるのか必須」と写真入りで指摘してくれた。(⇒「A Story of Love&Hate」 @naokisato)。

 指摘してくれたのは多分、山形盆地を中心とした村山地方のことだと思う。山形県は地域的にも村山地方、置賜地方、庄内地方、最上地方の4つの地方に分類され、歴史や文化、そして味にも違いがあるといわれる。
 妻は庄内地方の作り方なので微妙に味付けも違いがあるようだ。妻は芋がらを入れるということについては初耳だという。私も初めて聞いた。今度機会があれば、挑戦してみたいものである。

深度3の地震

2017年12月27日 23時34分36秒 | 天気と自然災害
 22時5分ごろ地震があったが、妻も私もたまたま近くのドラッグストアからの帰り道を歩いていたので気がつかなかった。
 震源地は千葉県北西部で、震源の深さは約80km、マグニチュードは4.5と気象庁では発表している。私の家の近くでは震度2、保土ヶ谷区と港北区で震度3を記録したところがあるようだ。

 最近地震を感じないなぁと話したばかりであった。災害は忘れた頃にやってくる、というがやってこないことを期待したい。といっても残念ながら火山と地震の巣の上の列島では無理な話だ。

年の暮

2017年12月27日 21時26分10秒 | 俳句・短歌・詩等関連
 15時過ぎにはまだ机の上の書類の整理は端緒についたばかり。疲れたと思った途端に買い物の荷物運びの依頼が来た。これさいわいに机の上の片づけは止めて、荷物用のリュックを背負って付き従った。街中や、スーパーの店のなかはさすがに年の瀬の活気があふれている。

★歳晩やひしめく星を街の上      福永耕二
★はらわたの紆余曲折を年の暮     中原道夫


 第2句、はらわたで感じる年の暮、なかなかの感慨だと思う。腹に据えかねるさまざまな思いも「年の暮」ということで、何とかおさめたうえで、新しい年を迎えようというのであろうか。しかし腹に据えかねること、腹膨るることはそう簡単におさまってしまうものなのだろうか。出来の悪い私にはなかなか出来そうもない。

久しぶりにブラームス「交響曲第4番」

2017年12月27日 12時25分31秒 | 芸術作品鑑賞・博物館・講座・音楽会等


 最近慌ただしさに紛れて音楽に耳を傾けるゆとりがまったくなかったことに気がついた。CDプレーヤーのなかにはルビンシュタインのノクターンが入りっぱなしになっていた。いつ聴いたか思い出せない。
 本日かけたのはブラームスの交響曲第4番(カラヤン指揮、ベルリンフィル、1988年の録音)。この曲を聴きながら、午後は机の上の片づけ。これは一日では終わらない。片付けても翌日からまた書類やら資料やら、本、図録などが積み上げられることになるのだが‥。1年に二度の恒例行事である。
 大掃除の私の分担はこれだけ。