Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

子燕、燕の子

2020年05月08日 22時32分32秒 | 俳句・短歌・詩等関連

初夏の晴れやかな日、家の近くの商店の軒先では、燕の雛が飛ぶことを覚えたようだ。さかんに囀りながら、巣の近くを飛び回り、餌をねだっていた。
一番子であろう。

★子つばめや重きひびきの電車着く   久保草洋
★燕の子巣立つやこぼれなき六羽    小鮒美江

自粛でストレスが溜まるのは半分以上は政府の対応に対する怒りと呆れが原因である。主張はあろうが、隣国とまともに付き合おうとしてこなかった付けが、感染の収束を遅くしている。
マスコミも政府の姿勢の監視役を果たすことをしなくなって久しい。
与党内の動きばかりを無批判に追う報道にはあまりに危険な匂いしかしない。

もともとマスコミの図々しさ、独りよがりは鼻持ちならなかったが、批判精神を失ったらマスコミの生きる道は権力へのすり寄りによる権威化しかない。

せめて自然の移り変わりに目を凝らしながら、何とか生きながらえている。


公園にサラリーマンの昼食風景

2020年05月08日 20時39分26秒 | 日記風&ささやかな思索・批評

 パソコンがないので読書タイムを充分に取りたいものの、なんとなく落ち着かずにボーッとしている。ボーッとしているのはパソコンのある無しに関わらず、いつものことかもしれないが、少なくとも気分的に緊張感があまり無い。
 午前中は市庁舎の写真撮影のため集合したが、手続きに時間がかかり、後日再度挑戦ということになった。
 横浜駅を遠まわりに迂回して広い公園で小休止。コンビニで購入したおにぎりと野菜ジュースの昼食。公園では久しぶりにサラリーマンがお弁当を広げて寛いでいる風景を見た。私の昼食も現役時代に戻ったようなもの。
 日当たりもよく気持ちよかった。


パソコンが部屋から消えた!

2020年05月08日 15時56分15秒 | 日記風&ささやかな思索・批評

 パソコンが部屋から消えた。
 業者がいったん持ち帰って分解して調べるとのこと。
 月曜までパソコン自体が我が家から消えることになった。
 妻からは「大事なおもちゃが消えてなくなったね」と笑われた。確かに「物体」の「ボリューム」以上になにか大きな「虚空間」が部屋に出現して、居座っているような気分である。暗黒星雲のように私の存在が吸い込まれていくようだ。
 こんなにもパソコン依存症・パソコン漬けだったのか、とあらためて実感。手持ち無沙汰、である。寂しさも湧いてきた。