Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

明日は雨&肌寒い予報

2020年05月15日 22時14分49秒 | 天気と自然災害

 

 本日は昨日とは違って暑くは感じなかった。空気も湿り気が多く、そして何よりも陽射しが無かった。厚い雲が空を覆い、気分的にも晴れやかな感じはしなかった。
 15時過ぎに疲れたので、関内の大通公園で缶コーヒーを飲みながら車止めに寄りかかって一服した。一服するには陽射しが無いほうが嬉しいのだが、湿気が気になった。

 明日は横浜は朝から雨の予報。気温も18-19℃と最低・最高気温に差がない。本日の最高気温よりも8℃も低く、肌寒いという予報。
 半袖のTシャツでは寒い。長袖のポロシャツをもう一度奥からひっぱり出してこなくてはいけないようだ。

 明日は朝からパソコンを利用したオンラインの美術の講座。なかなか面白い試みだと思う。美術館に足を運べないので、いい刺激になる。
 それにしてもパソコンの修理がこの講座の開講に間に合ってよかった。

 


シャクナゲ(石楠花)

2020年05月15日 21時06分47秒 | 俳句・短歌・詩等関連

   

★石楠花に手を触れしめず霧通ふ     臼田亞浪
★石楠花にひびきて深き渓の水      深見けん二
★石楠花の紅ほのかなる微雨の中     飯田蛇笏

 シャクナゲという花を意識したのは、もう30歳に近い頃。奥秩父を登りに行って、たくさんの群落を見て覚えた。私にとってはシャクナゲは山の花である。
 山でその姿を覚えてから、自分の住んでいる界隈にもたくさん咲いていることを知った。なんとも情けない話である。山に行ってみかけるのは6月に入ってから。街の中では4月の初めころ。季節感も違ってくる。私のシャクナゲは5月の末から6月の梅雨入り前の時期なのである。
 シャクナゲはその蕾に圧倒される。今にも花弁の色があふれ出しそうに膨らむ。私にとってはこの蕾がまず第一である。

 シャクナゲは山の中では霧とよく似あう。だが、股の中では太陽のもとでその色がさらに映える。葉にうずもれて太陽が当らない蕾のこもった色合い、そして太陽のもとにその色を晒した花弁、ともに良さがある。


横浜市庁舎移転

2020年05月15日 19時31分36秒 | 日記風&ささやかな思索・批評

 

 ようやく新しいパソコン環境を作り終えた。USBハブを一つにまとめ、電源のコードをまとめて一本にできた。パソコンの後ろ側の込み入った敗戦類はずいぶんすっきりとなった。しかしプリンター2台やDVDプレーヤー、予備のハードディスクその他の周辺機器もあるので、それなりの配線類は残ってしまう。
 それでもパソコンのディスプレイとキーボードの間にまではみ出していた配線もなくなり、すっきりした気分である。

 本日は関内の市庁舎周辺まで出かけた。横浜駅からJRを使ったが、横浜駅の自由通路、西口地下街は人出が普段の4割程度と思われた。4月に比べると倍近い人出だったのではないだろうか。
 関内の駅の周辺は市庁舎が桜木町駅近くにほぼ移転してしまったこともあり、人出はまばら。わずかに残っているのは周辺ビルの部所。長年関内に日参した身としては淋しい限りである。旧市庁舎は活用され、民間のオフィスビルとしての機能は残るようだが、働く人は少なくなると思われる。それなりに大きかった経済圏を形成していたが、周辺の商店は大きな影響を受けることは間違いない。しかもこのコロナ騒ぎである。痛手は大きいはずである。世話になった店や利用した店もたくさんある。
 今後どのように変わっていくのだろうか。その変わり方興味もある。