Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

たまには時代劇

2020年05月25日 23時14分18秒 | 芸術作品鑑賞・博物館・講座・音楽会等

 緊急事態宣言解除とは関係なく、一昨日からスケジュールが埋まり始めた。団地の管理組合の補助機関の会議、そして美術関係の講座二つほど。退職者会の会議はまだ入ってこないが、来月の半ばの幹事会に間に合うように、資料作りや業者との打合せが必要である。
 今週後半からそろそろと動き出す予定。

 「緊急事態」による「自粛」と、ギックリ腰による「自粛」から抜け出すには、助走期間が必要である。40代であれば、すぐに再起動できるが、古稀前になってしまうとそうもいかない。体だけでなく、もともと乏しい頭脳は戻るにはさらに時間がかかる。
 ということで、明日からの活動再開の準備作業にそなえて、読書タイムは夜はサボり、肩の力を抜いてテレビの前に陣取った。
 BS1で放送していたシネマ「どら平太」を最初から最後まで見た。2時間近くも同じ番組を見続けるというのは私にしては珍しい。自業自得ではあるが、目がとても疲れて、今もまだ部屋の中やパソコンの画面がぼやけている。

 番組の解説には、以下のように記されている。

 山本周五郎の小説を、日本映画界の巨匠、黒澤明、木下惠介、市川崑、小林正樹が結成した「四騎の会」が脚本化、執筆から30年後に、市川崑監督が映画化した痛快娯楽時代劇。

 役人たちが悪人と手を組み悪政が吹き荒れている藩に、江戸から1人の男が町奉行として送り込まれる。役人らしからぬ振る舞いで“どら平太”と異名をもつその男は、持ち前の豪快さで悪の巣くつに乗り込んでいく…。ベルリン映画祭特別功労賞受賞。
【監督】市川崑,【出演】役所広司,浅野ゆう子,片岡鶴太郎,宇崎竜童,菅原文太,【原作】山本周五郎,【脚本】黒澤明,木下惠介,市川崑,小林正樹,【音楽】谷川賢作 
 


本日の読書タイム

2020年05月25日 20時52分08秒 | 読書

 外出から無事帰宅できた。途中で腰の痛みが再発することはなかった。しかし帰宅後、少しだけ背中の筋肉が張ってきたみたいであった。椅子から立ち上がるときはひじ掛けやテーブルに手をついてゆっくとり立ちあがった。

 買い物を終わった妻と別れて10分ほど先にある喫茶店まで一人で歩いた。喫茶店では今年初めてアイスコーヒーを飲んだ。気温は高めだったのだが、クーラーがかかっていて風が冷たく、アイスコーヒーを注文したことを後悔。全部は飲み切れなかった。
 わずか30分ほど読書タイム。「堀田善衛を読む-世界を知りぬくための羅針盤」(集英社新書)の中の「第3章-『中心なき収斂』の作家、堀田善衛」(鹿島茂)の後半、「はじめに-『方丈記私記』から」(中西進)、「第5章-堀田作品は世界を知りぬくための羅針盤」(宮崎駿)に目を通し、読み終わった。
 残るは「第1章-堀田善衛の青春時代」(池澤夏樹)、「第2章-堀田善衛が旅したアジア」(義𠮷岡忍)、「終章-堀田善衛20のことば」(高志の国文学館)。

 帰宅後はツイッターに目を通しているうちに目がショボショボになってしまった。


ギックリ腰 9

2020年05月25日 13時37分57秒 | 日記風&ささやかな思索・批評

 昨晩も鎮痛剤は服用せずに眠った。その前の晩のように夜間の頻尿や寝付かれずに悩まされることはなかった。
 今朝ベッドから立ち上がるときの背中の痛みは昨日よりも軽くなっていた。食卓の椅子に座るときや、立ちあがるときの痛みもかなり軽減している。
 先週19日(火)のときの痛み始めよりも楽な気がする。丸一週間かかって最初の症状程度まで回復したようだ。しかしまだ予断は禁物。現役時代、ギックリ腰になったとき、無理をしてすぐに再発させて、長びかせたことが何度かある。
 本日はあの病院は行かない。どこか近くに気分よく受信できて信頼できる整形外科を探しておきたいものである。
 独りで外出はやはり不安もあるので、妻と買い物に出かけることにした。
 また完全に回復はしていないが、ギックリ腰の連続記事はこれで終了にしたい。