先ほど記事をアップしてから、近くの郵便局のポストまで郵便物を出すことになり、往復15分ほど歩いてきた。体調は回復したばかりなので、ゆっくり・のんびり歩いた。
帰りがけに南の空を見たら、ちょうど木星と土星のところに雲の切れ目があり、二つだけがよく見えた。木星が異様に明るい。街灯に邪魔されながらときどき空を見ながら歩いた。
木星と土星のあるあたりになると不思議なことに、南から流れてくる低い雲が切れてそこだけ穴が空いているかのようだ。
だんだん南の方の空に雲が無くなってきたので、団地の建物の向う側に見える南の空にはさそり座のアンタレスは見えた可能性がある。そこまで確かめに行く気力はわかなかった。
本日は「方丈記私記」や「百年戦争」は頭に入りそうもないので、断念。ベッドに横になりながら推理小説を少し読んで見た。以前購入してベッドの脇に放置していた、赤川次郎の三毛猫ホームズの一冊。埃が溜まっていた。50ページのあたりに栞か挟まっていたものの内容はまったく覚えていない。最初から読みなおした。
一応栞の挟んであったところを超えてこんでいるが、とてもあと一時間程度では読み終えそうもない。作者には申し訳ないが、明日以降はまたしばらく放置してしまうことになりそう。
三毛猫ホームズのシリーズ3冊ほど以外赤川次郎という作家の小説は知らない。人は凄惨に死んでしまうのが私の好みではないが、話のテンポと登場人物の掛け合いは悪くない。気分転換にいい。