Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

就寝前の読書

2020年07月20日 23時12分26秒 | 読書

 お酒の量が少し多かったためか、眠りが浅い。寝たつもりだが、40分ほどで眼が覚めてしまった。
 眠れないので、横浜市歴史博物館で手に入れた横浜開港資料館発行の「開港のひろば第148号」を捲ってみた。久しぶりに手にした。
 特集は「幕末の感染症と横浜」というもので、「文久二年の麻疹・コレラ」。1862年に麻疹が流行り始め、コレラも8月には横浜で患者が出るようになる。この状況について幕府や各国の対応について記述がある。
 詳しくは明日、再度取り上げたいが、国際協力などの様子がとても興味深い。

 さらに現在横浜市の新市庁舎が話題になっているが、1923年の関東大震災後の市庁舎の再建についても2頁にわたって記載がある。これも興味深い。

 ようやくまた眠気が襲ってきた。これにて本日のつぶやきは終了。明日は予定がないので、少し遅くまで寝ていることにしたい。


池谷関彗星(1965年)

2020年07月20日 21時44分11秒 | 日記風&ささやかな思索・批評

 帰宅後は購入したばかりのフットマッサージャーにて至福の15分。むくみが見た目ではまだひいていないが、心地よい刺激で筋肉の疲労が取れていくような気分でる。人の手によるマッサージの方が心地よい痛みがあるというが、家庭用の圧縮空気を利用したマッサージ機にそこまで期待するのは無理と思われる。マッサージ機に足を入れたまま少しウトウト。
 だいぶ眠くなってきた。本日の会議のまとめをスケジュール帳に反映したり、書類の整理・保管は明日に持ち越し。

 昨夜、私の友人も都内でネオワイズ彗星を見ようとだいぶ粘ったようだが、ついに見つけることはかなわなかったらしい。

 彗星は見られなかったものの、夜のスカイツリーを撮影した写真を送ってもらった。
 友人は1965年の池谷関彗星を見て感動したということを書き添えてくれた。私が中学3年生の時。その時は残念ながら彗星には興味は向かず、観測会に参加しなかった。
 確か、神奈川県立の科学館が観測会を主催していたと思う。今から思うととても残念であった。多分学校の授業の方が忙しくて気持ちにゆとりがなかったのだと思う。

 もうこの歳、これから彗星を観測する機会はあるのだろうか。
 

 


通勤時の混雑

2020年07月20日 20時24分19秒 | 日記風&ささやかな思索・批評

 組合の会館で退職者会の会議を朝10時から16時まで。この4時間の間に広くはない4階建ての建物の中を合わせて4千歩も行ったり来たり。さすがにくたびれた。特に今月は発送作業であった。今月の発送物は多くはなく、作業自体はそれほど重労働ではなかった。しかし合わせて4つの会議をこなすのはなかなかつらいものがある。

 朝の天気予報では、にわか雨があるかもしれないとのことであったので傘を持って出かけたが、さいわいにも雨は降らずに済んだ。

 会議終了後、10人ほどでいつもの中華料理店に繰り出して飲み会。18時過ぎに店を出て地下鉄で帰宅。いつもより混雑がひどかった。私が現役の頃の18時台の混雑とさほど変わらなかったと思う。これでは感染は拡大するのではないだろうか。
 夜の街、イベント、接待のある店などがやり玉にあげられているか、感染経路不明の方が多数である。通勤時の感染リスクの方が高いはずである。感染の抑え込みの方が優先されるべきだと思うのだが、いかがなものであろうか。