Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

「敬老パス」初めて使用

2021年08月04日 21時10分25秒 | 日記風&ささやかな思索・批評

 初めて「敬老パス」を使って、市営地下鉄と市営バスに乗車。どこか照れくさいという思いとか、申し訳ないという思いとが交錯して、改札機横を通り抜けるのに勇気がいる。
 帰途は市営地下鉄とJRが並行している関内-横浜駅間を電車に乗ったが、気が付いたらJRに乗車していた。
 地下鉄よりもJRのほうが100円は安いので、これまでは必ずJRを利用しており、その習性が無意識のうちに出てしまった。このパスがあれば、市営地下鉄という選択肢しかないのでが、慣れというものから脱却するには、時間も必要だと感じた。

 しかしあまりに暑い日であった。午前中はビルに籠もって単純作業をこなしてしたので、外に出た時はモワッと暑い空気が体に押し寄せてきたように感じた。そのまま木陰を地下鉄の駅で2つ分歩いて、関内駅で昼食。

熱中症のなった方も多いのではないか。「原則運動禁止」の日にオリンピック競技開催というのはどうにも不思議な話である。私にはブラックなジョークとしか思えない。各国の選手団や、選手個人にとっても「公平」な場の提供とは思えない。

 横浜駅のいつもの喫茶店で「図書8月号」を少しばかり読書。先週の月曜以来、なかなか読書意欲が湧いてこないが、焦ってもしょうがない。

 明日の午前中はオンラインの美術講座。「美術の物語」(ゴンブリッチ)の第27章、最終回となる。これより資料を打出してから、寝る準備。
 ブログの更新も日に3度だったが、もうしばらくは1度の更新のまま継続したい。気力が戻ってから回数を増やしたい。