Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

夜のウォーキングは妖しい

2021年10月26日 23時30分33秒 | 日記風&ささやかな思索・批評

 いつものとおり夜のウォーキング。太ももの筋肉が心地よい疲労感なので、やめようと思ったが、つい出かけてしまった。
 空には低い雲が空の7割程度に点在している。行きは西に向かって歩いた。西南西の空に明るい木星が顔を出していた。面白いことにちょうど丸く雲に隙間ができて、折り返し地点まで木星がその円の中にずっと見えていた。雲が移動して隠れるが、不思議なことにすぐにまた丸く隙間ができる。木星の光が雲を押しのけているのではないか、と勘繰りたくなった。
 折り返し地点からは今度は道を逆方向に東へ向かって歩く。東の空には月経12.1の月がやはり雲の間から顔を出した。行きと同じように雲が移動してもすぐに丸く隙間が空いて月が顔を出す。木星以上に月の光が雲を押しのけている。
 木星と違うのは、やはり月は明るい。月の光に雲が奥行きのある陰影を作ってくれる。この奥行きのある陰影が、人をおおいに惹きつける原因だと思う。現実の急峻な崖の向こうから夕日や朝日が照らすような奥行き感が、ある。現実なのか、幻覚なのか、わからなくなってしまう。そんなところに月の光の妖しさがある。
 こんなことを思いながら、夜のウォーキングから戻った。夜のウォーキングはいろいろなことが頭をよぎって楽しい。

 明日は午後から会議。


ウォーキング日和

2021年10月26日 21時57分45秒 | 日記風&ささやかな思索・批評

 本日は横浜市域の磯子区から中区・南区・西区を経由して鶴見区まで移動した。ウォーキングもしたかったので、磯子駅から根岸駅の手前までは歩いた。
 最後は鶴見駅から横浜駅までJRを利用した。帰宅ラッシュ時間帯なので京浜東北線は混雑しているかと心配したが、車内はゆとりがあった。立っている人と座っている人が同数くらい。席は幾つか空いていた。宣言が解除されてすでに混雑が始まっていると思ったが早とちりだったようだ。

 家に着いてみると1万4千歩ほどを歩いていた。それほどの歩数ではないし、細切れの歩行のだった割には太ももの筋肉が疲労している。心地よい疲労感である。
 60代はじめの頃のように、3万歩、4万歩を平気で歩いていたのが懐かしい。過去のことを懐かしむようでは、いよいよ老境ということなのか。

 そろそろ都内の美術館・美術展を訪れたい。この1年半で、混雑する電車に乗る気力が萎えていた。まずは近場の美術館あたりを狙ってみたい。
 先日葉山の神奈川県立美術館を訪れた気力が継続してくれれば、ありがたい。


イレギュラーをプラス思考で何とか‥

2021年10月26日 13時38分16秒 | 日記風&ささやかな思索・批評

 退職者会のニュースの原稿は、他の役員の方からの手直し箇所の指摘があり、それを反映したものを印刷会社に送信しようとしたら、出来上がったファイルが大きすぎて送信エラーになってしまう。PDFだけならば軽いので、他の役員には届いたのだが、印刷所に送る一太郎の原稿は重すぎた。やむなく、データを持参することにした。
 作品展での出品作品を一点ごとに紙面に貼り付けたら、データ容量が大きくなりすぎてしまった。夕方に出かけるつもりだったが、このために14時には家を出ないといけなくなった。
 ちょっとした番狂わせというか、イレギュラーが生じるとあたふたとするものである。歳をとると応用力も低下する。送信できなければ持参するしかないのだが、その結論を得るまでに5分ほどオロオロしてしまった。歳はとりたくないものである。

 本日は昼間では雨の確立が70%だったと思うが、8時半に目が覚めた時は、鳥の声がして、雨が上がっていた。9時半ころには陽が照り始め、晴れ渡った。風はときどき強く吹く。

 ウォーキング日和である。早めに出かけて遠回りで印刷会社、そして所要のあるところまで、横浜市域の南部から北部まで移動距離は大きい。その間をどのような方法で移動するか、考えるのは楽しみである。印刷会社まではJRでの移動にして、その間に考えることにした。すべてバス移動ならば、敬老パスが使えるが、所要時間と乗り換えの接続がはっきりしないので、本日はウォーキングと私鉄路線をできる限り取り入れたい。