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Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

空を見ながら歩く

2021年10月24日 23時20分29秒 | 思いつき・エッセイ・・・

 月齢11の寝待月を見ながら夜のウォーキング。月の右(西側)にはおうし座のアルデバランが月の光に負けじとかろうじて輝いている。距離65光年ほどの赤色巨星で、肉眼では橙色に見える美しい星である。

 星や月を眺めながらのウォーキングはつまずきのもとであるが、どうしてもやめられない。
 現役時代は道路管理の仕事なので、年に一度は歩いての道路パトロールをするだけでなく、常に路面の状態ばかりを見て歩いた。
 しかし今は、それも気になるが同時に昔のように空が気になる。昼間は雲を見るのが面白い。夜は月と星と、そしてやはり雲の動きや色合いもまた楽しみのひとつである。
 人の目には無秩序に見え、非周期性のように見えるのがいい。人間の目にすぐに周期性がわかってしまえばそれはとてもつまらない。振り子時計の振り子や、二重振り子を見ていてすぐに飽きてしまうのと同じである。予想からずれる運動、予測できない動きというのが、人にいろいろなインパクトを与えてくれる。感情の入り込む隙も余地もある。
 周期性が力学的に解明されてしまうと、それはつまらなくなり、新たな動きの解明に向かおうとするのが、知識欲・探求欲なのだろう。

 こんなことを考えながら上を見て歩いていると、間違いなく石や段差や階段でつまずいたり、よろけてしまう。まして深夜の暗い道は当たり前である。
 本日も歩道と車道の段差に足をとられそうになった。自動車がその時にそばを通っていなくてよかった。だが、年寄りの私はスマホ歩きをしている人よりは、周囲を気にしていると自負はしている。この自負が怪我の原因になるかもしれないが‥。

 


久しぶりに寿司店

2021年10月24日 20時24分03秒 | 日記風&ささやかな思索・批評

 夕食が終わり帰宅。実に2年ぶり位に寿司店にはいった。横浜駅近くのビルの中の店。高いかと多少は心配していたが、安くてほっとした。
 同じビルの飲食店街は日曜日、さらに明日から規制が解除されるということなのだろうか、若いカップルでかなり混雑していた。私どものような年寄りの3人ずれのグループは見かけなかった。

 昨日寝る前は疲労困憊していたが、本日の朝には肉体的にも、精神的にもかなり回復していた。昼間も1時間15分ほどで8000歩程のウォーキングができた。ウォーキングをしようという気力が戻っていた。本日も寝るまでにもう40分ほどウォーキングをしてみたい。
 明日の深夜には雨が降り出すという天気予報である。明日の午後からは読書を再開したいのである。


ひとまずできあがり

2021年10月24日 14時27分31秒 | 日記風&ささやかな思索・批評

 ようやく退職者会ニュースの原稿は現在そろっているデータと文書の分は出来上がった。面積的には全体の92%というところ。明日もう一度組合の会館により、資料をもらうとA3裏おもての面積の97%は超える。
 残り3%は空白のまま、印刷会社と相談しながら完成をめざす予定。最終的には11月1日にならないと原稿の完成にはならない。校正刷りの最終日11月5日。綱渡りの状態が続く。

 本日できる作業はここまで。これからウォーキング。夜は久しぶりに親をつれて3人でレストランにでも行くことにした。その前に妻は慌ただしく買い物に出かけた。