Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

ショパンコンクール 反田恭平

2021年10月25日 22時58分11秒 | 芸術作品鑑賞・博物館・講座・音楽会等

 

 今年のショパンコンクールで2位となった反田恭平氏のコンクールでの演奏をYoutubeで聴いてみた。
 まずは予備知識として、コンクールでの演奏曲目と演奏日時を列挙してみる。その過酷な日程に驚くと同時に、課題曲からの選曲の妙にも驚く。
 3回の予選の間は5日間、それぞれ25分余、35分余、49分余。本選は4日後で、第1番の協奏曲で43分余。
 予選では、それぞれの課題曲を並べて演奏するだけではなさそうで、ひとつの音楽のような流れを作ることも求められているように思える。今回の反田恭平氏はそれも念頭に置いているようだ。
 本日は1次予選、2次予選まででやめた。とても演奏に緊張感があり、聴いているほうも力が入り、じっくりと聴かせる演奏だったので、ある意味では疲れる。
 反田恭平氏の演奏は、表情や仕草は情感たっぷりであるが、リズムは正確だと思う。特にトレモロの音は一つ一つが均等で、乱れがなく美しい。強弱もメリハリが効いて、躍動感がある。

 私には好感の持てる演奏である。

《演奏曲》
1次予選: ノクターンロ長調 (作品62-1), エチュード ハ長調 (作品10-1), エチュード ロ短調 (作品25-10), スケルツォ 第2番 変ロ短調 (作品31) ⇒1次予選
2次予選: ワルツ ヘ長調 (作品34-3), マズルカ風ロンド ヘ長調 (作品5), バラード 第2番 ヘ長調 (作品38), アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ ホ長調 (作品22) ⇒2次予選
3次予選: マズルカ(作品56), ソナタ 第2番 変ロ短調 (作品35), ラルゴ “神よ、ポーランドをお守りください” (遺作), 英雄ポロネーズ 変イ長調 (作品53)
ファイナル: ピアノ協奏曲 ホ短調 第1番 (作品11)
《演奏日時》
1次予選: 10月4日(月)
2次予選: 10月9日(土)
3次予選: 10月14日(土)
ファイナル: 10月18日(水)

 3次予選、ファイナルはまた気分が乗った時に視聴したいと思う。また4位になった小林愛美氏の演奏もYoutubeで聴くことができる。こちらも聴きたい。
 


早くも雨

2021年10月25日 21時29分12秒 | 天気と自然災害

 もう雨が降ってきた。30分ほど前に軽く夜のウォーキングに出たら、200歩も歩かないうちにポツリポツリと降り始めた。1000歩程歩いたところで1mmを超える程の雨になり、あわてて家にもどった。今は雨の音が家の中にも聞こえてくる。雨の区域は南から北へ移動中。

 最近また「雨男になった」と言われ始めた。せっかく晴れ男に「昇格」したのに、何となく悔しい思いである。

 今夜から雨が強くなり、明日のお昼ころまでは警報が出るかもしれない程の強い雨が降るらしい。明日は昼間は出かける予定はない。出かけるのは夕方から短時間。雨の中を歩くことはない模様。
 現在は横浜市域には「強風・波浪・雷注意報」が出ている。風も強くなってきた。大雨注意報は出ていない。

 先ほど他の役員にニュースの原稿を送信した。これでとりあえずホッとしている。肩の荷が一気に十分の一以下に軽くなったとおもう。本日は休養の夜。久しぶりにFMのクラシック音楽を聴こうかと思ったら、番組はなかった。Youtubeでも探してみることにした。


インフルエンザ予防接種

2021年10月25日 17時58分06秒 | 日記風&ささやかな思索・批評

 朝は組合の会館へ資料をもらいに出向いた。今月は6回目。現役時代よりは少なくなったが、それでも多いと思う。
 お昼には組合でも退職者会でも推薦しているある候補の選挙事務所に挨拶に出向いた。私の選挙区でもあり、5月の退職者会の30周年記念式典に激励に来てくれたお礼も兼ねて。お礼にしては遅くなったのは申し訳なかったのだが‥。コロナ禍、市長選‥と慌ただしかったのは確かだ。

 さらに16時からはいつも通っている内科でインフルエンザの予防接種をしてもらった。親と妻と私の3人。90歳を大きく超えている私の親は無料。私と妻は2300円。横浜市では昨年は無料だったが、今年は負担することになった。本日は風呂に入っても問題はないとのこと。私は当然アルコールも問題なしと理解して、敢えて質問はしなかった。

 手に入れた資料でこれより退職者会ニュースの原稿の仕上げ。明日の朝までには、他の役員に送信し、手直し箇所の指摘をしてもらってから、印刷会社に送信予定。