21時を過ぎたころに外が突然のように静かになった。秋の虫は鳴いていないが、風も雨も止んだようだ。外に出てみると西の空の低いところには雲がなかった。
22時過ぎに20分ほど、4000歩のウォーキングに出かけてみた。路面は渇いていたが、団地内ではケヤキの枯れた葉と細い枝が多数散らばっていた。明日は道路の路面の片付けは重労働のようだ。
団地の外の道路も綺麗に渇き、ところどころ斜面から水が擁壁を伝って流れた跡がある程度である。近くのコンビニには買い物客がそれなりに出入りしていた。
西の空だけでなく、北・北西の地平線に近い空は雲がなく、濃い藍色の夜空が澄んで見えた。朝からの強風と強い雨が嘘のようにおさまった。風が明日も強いとの予報だが、ひょっとしたら再び風が強まるのであろうか。このまま風は、おさまってほしいものである。
台風に首をすくめて通り過ぎるのを待っていた一日であった。明日は台風一過の好天気であることを望みたい。
22時40分の段階で、残っているのは大雨・波浪注意報の二つの注意報。強風注意報が解除された。