おかもとまさこのごはんBLOG

管理栄養士/国際薬膳師 岡本正子
食べものと食べ方で人生は変ります。
おいしく食べて幸せになるお手伝いをします。

米粉のクッキー

2011年12月10日 16時01分19秒 | おやつレシピ
小金井のファミリサポートセンターの仕事が終わり、
大急ぎで帰宅。
12月12日に釜石・大槌で、育児サロンが開かれます。
今日中に、岩手にお菓子を送るため、がんばります。

今回は、「食の講習会」に参加してくださったTさんに
教わった、米粉のドーナツをアレンジしたクッキーに
しました。



◆米粉のクッキー  
[材 料] 20個

 米粉    100グラム
 きなこ   20グラム
 てんさい糖 大さじ2
 ベーキングパウダー 小さじ1と1/4
 塩     少々

 豆乳 1/2カップ
 油 大さじ1
[作り方]
①Aを混ぜてBを加えてよく混ぜる。
②スプーンですくうか、手で形作り、170度のオーブンで
 15分焼く。

※今回は、山形産のうぐいすきな粉を使いました。
※半分に抹茶少々、半分に蒸し煮してつぶしたにんじんを
 加えました。

帰りのスーパーでラッピング材を探したのですが、いいのが
ありません。

やっぱりおしゃれじゃないし、量も少ないです。
こちらが、くみさん作のクッキー。


次回はもっとがんばりま~す!

このクッキーは、岩手で被災地のママ向け支援をしている
いずみ助産院の佐藤さんに送ります。

でも、間に合ってよかった。発送は家人がしてくれました。
今週は、ほんとうに忙しかったです。
コメント (4)
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小金井市ファミリーサポート協力会員講習会と嬉しいプレゼント

2011年12月10日 15時35分14秒 | 食育講座
今日は、ファミリーサポート協力会員講習会の講師の仕事です。
学芸大学構内を通って、保健センターへ向かいました。


子育て支援事業として、協力会員さんが、依頼会員さんの
お子さんを託児したり、送迎のサポートをします。
活動をはじめる前に研修のための連続講座を受けます。
私が担当するのは『子どもの食事』。

自分が栄養士として、若いお母さん方に接していて、経験した
ことも含め、実学となるようお話しをしています。

でも、毎回これでいいのか、反省が多い講師の仕事です。
「食」が中心テーマですので、食中毒、食物アレルギー、誤飲・
誤嚥についてもご説明していますが、大震災後は、放射線物質への
心身の対応も加えています。
これは、答えがでない難しい問題で、迷い悩みながらの作業です。

さて、仕事が終わって保健センターの外に出ましたら、そこに
くみさんが。くみさんは、岩手の助産師、佐藤さんが被災地で
行っている子育てサロンに送るお菓子作りをしてくれている
若い友人です。

こういうのをサプライズというのでしょうか。
岩手に送ったクッキー、ワタシにもプレゼントしてくださいました。
胸がじーんとしました。

震災後、自分になにができるか、力の小ささに無力感をもちながら
東北にささやかな手作りお菓子を送ること等をしています。
前回から、一緒に活動してくださっているのがくみさんです。
つながっていくことのありがたさを感じさせていただいています。

最高のプレゼントです。ありがとう!





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