ひどく楽しんでしまった。手作りバットマンの新鮮さ。出演者の超豪華さが完全プラスに出ていること。そして何よりも007並みの秘密兵器の楽しさ。それを屈指してのチェイスのカメラ。いやあ、最高です。娯楽作での満足度100%です。
じっくり両親とその思想、ゴッサムの町を説明しているのがくどいようで、単なるバットマンでない所以だろう。
バットマンがスーパーマンみたいに超人でないのがいいね。そう、まったく普通 . . . 本文を読む
何気ないカー泥棒がどんどんエスカレートし、まったく違った事件をそこに輻輳させ謎が増えるといった、いやあ見せ場いっぱいの映画でございました。ここまで来るとご都合主義も出てくるがそれは仕方のないこと。ウイリスの普通のオヤジさんぶりに加点。
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和製ホラーに較べて予算が増えたせいなのか、映像も鮮やかでしかも演出までが鋭くなっている。ホラーというより母子の愛情の絆を描いたドラマといえる。まったく怖さは感じなかったが、ナオミ・ワッツのほとんど独演といえる強さがルーツにまで探求するさまはぐいぐい引き込まれた。
やはりビデオから逸脱すると通常のドラマになってしまうのかな。でも、飽きさせない出来栄えだ。
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映像的にも、映画的にもそれほど新しさを感じなかったし、スケール感も乏しい。大体主人公が小さすぎるよ。最後まで画面に入っていけず、沈没しちゃいました。あの、左右ぶれのカメラも入り込めない理由のひとつ。
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最初の30分はもたもた説明振りが気になるが、河でのボートチェイスから断然面白くなり、007ばりの秘密基地だの結構イカしてる。「冒険者たち」組み合わせなのにまったく愛のかけらも感じないところがまさにサハラ砂漠。渇望度高いです。
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