セントの映画・小演劇 150本

観賞数 2024年 映画 92本、 演劇 70本

正義のゆくえ I.C.E.特別捜査官(2008/米)(ウェイン・クラマー) 70点

2009-10-08 15:31:47 | 映画遍歴
9.11以降のアメリカの抱える移民問題をテーマにしている。7,8組の群像劇である。ほとんど彼らが交錯することはないのであるが、それでもドキュメンタリータッチにならなかったのは演出のたまものと言えようか。 結構単調な話の中で、殺人事件が起こる。ここがエンタメとして秀逸なところで、しかも観客をあっと驚かせるオチは一応用意してある。心憎い配慮である。唯一娯楽性の残るエピソードであるから、これがなければ . . . 本文を読む
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久しぶりに何も考えない平和な休日(10/5~10/6)

2009-10-08 14:38:17 | 書きとめ日記
ちょっといろいろあって、ブログが止まっていた。結構悩みがあるときにはブログが書ける時とそうでないときがある。昔よく日記などを書いていると、自分の悩みなんかが何か小さいものに思われて書くことだけで解決していく時代もあったけれど、もちろんそれは学生時代の話であって、もうこの実年齢になるとそんなことでは解決される悩みなんてない。 でも、それでも実に時間というのは人間に対して一番のお薬となる。珍しく食欲 . . . 本文を読む
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男と女の不都合な真実 (2009/米)(ロバート・ルケティック) 75点

2009-10-08 13:59:42 | 映画遍歴
何か構えた変な題名だが、軽妙なラブコメである。チケットを買う時にもっとしゃれた題名をつけてもらいたいと思うのは僕だけだろうか、恥ずかしいのと、言いにくくて仕方がない。 いやあ、でも楽しいラブコメであります。最初からラストが想像できてしまう、古き懐かしき映画の範疇に入るであろうが、それでも映画の定石を走っており、演出も軽快だ。 男と女の頭の中なんていうのは大体日頃隠してはいるが映画と同様「やりた . . . 本文を読む
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