セントの映画・小演劇 150本

観賞数 2024年 映画 92本、 演劇 70本

よだかのほし (2012/日)(斉藤玲子) 75点

2012-12-19 11:15:06 | 映画遍歴
菊池亜希子は「森崎書店の日々」で印象深い俳優である。雰囲気があり、何でも受け止めてしまう包容力さえ感じられる。そして彼女が宮沢賢治の世界を彩るこの作品、、。 映像も特にどうということもない、そして俳優陣も父娘以外はほとんど無知のいわゆる手作りの映画作品である。主人公は30前のごくどこにでもいる東京での孤独人。恋人がいるようでいなく、仕事でも人間関係に傷つくどこにでもいそうな人物である。 そんな . . . 本文を読む
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