最近小説を読めなくなっている吾輩。4,5冊ずっと途中断念が続いている。そんな中、2時間一気に読破破出来た、という僕にとって希有なミステリがこれである。
体裁は「告白」気味。語りの体裁を取っているのでとても入りやすい。しかも5編の独白とでも言える小説が綿々と続くが、これがまたなかなか高校生女子特有の(僕には理解できない何かが充満している)花園を感じ取り、これがまたいいのだ。
そしてどんでん返しを . . . 本文を読む
まあ、題材がイマでも一応センセーショナルではある。しかもポルノでなくて劇映画に仕上げるっていうんで、テーマは当然必要となって来る。でもなあ、、
見終わってからの感想は、面白かったけれど内容がないわな。セックスそのものを突き詰めた映画っていうんだったら、他にもゴマンとある。多少恋しかけた青年のむずむずさは出てはいてもそれもあっけななくしぼんでしまう。(でもここは納得)
結局僕には三浦のこの映画へ . . . 本文を読む