鹿児島の自然と食

鹿児島の豊かな自然(風景、植物等)、食べ物、史跡を紹介します。

五家荘の旅(12)願成寺

2019-09-06 | 

五木村から人吉へ行きます。

 

人吉にある願成寺。真言宗のお寺です。

 

七重石塔。

 

三重石塔。

 

多くの仏像が並んでいます。

 

石塔。

 

前の写真の下に彫られている仏像です。

 

鐘楼。

 

隣に相良家墓地があります。人吉藩は相良家が治めていました。

 

相良家初代相良長頼の墓です。

 

石垣の上に、相良家累代の墓があります。

 

多くの墓や石塔が並んでいます。

 

梵字が刻まれた五輪塔。

五家荘の旅を終わります。

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五家荘の旅(11)宮園のイチョウ

2019-09-04 | 

五木村宮園にあるイチョウを訪ねました。

 

イチョウの全容。熊本県指定天然記念物です。

 幹周り:8.3m 

 根回り:14m

 樹高:45m

 

文禄・慶長の役(1592~1598年)の時、五木のものが朝鮮から持ち帰って植えた、と伝えられています。元は雄雌2本ありましたが、雌木は枯れ、これは雄木です。

 

枝張りは15mにもなります。

 

根元。

 

別の角度より見る。

 

子守の像があります。

 

釈迦堂です。

 

釈迦堂の隣に、イチイガシの巨木があります。

 

上部。

 

隣にある阿蘇神社です。

 

鳥居の下にある力石。昔の若者が力比べをした石です。

 

阿蘇神社社殿。

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五家荘の旅(10)ヒストリアテラス五木谷

2019-09-02 | 

五家荘から五木村へ行きます。

 

役場があるところです。立派な橋が架かっています。

 

ヒストリアテラス五木谷に入りました。五木の歴史や昔の暮らしを紹介する施設です。

 

川舟。

 

漁の道具。

 

石斧。

 

石皿と磨石(すりいし)。ドングリなどの実を粉にするものです。

 

縄文土器。

 

特殊注口土器。

 

木馬。木材を運搬した道具です。

 

鹿と猪の剥製。

 

白猪。

 

踊りの装束。頭に付けているのは馬の毛です。

 

川崎のぼる原画展が開かれていましたが、撮影禁止です。川崎さんは、巨人の星などの漫画家で、熊本出身ではありませんが、今熊本県に住んでいます。五木村のマスコットキャラいつきちゃんを描いたのが五木村との御縁だそうです。

抽選で、サイン入りポスターが当たりました。

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五家荘の旅(9)九連子古代の里

2019-08-31 | 

五家荘の九連子(くれこ)にある九連子古代の里に行きました。国道から狭い道を進んでいきます。

 

九連子古代の里です。

 

入ってすぐ左に、鶏舎があります。

 

九連子鶏が飼育されています。尾羽を九連子踊りに使用するため、300年前から飼育されてきました。熊本県指定天然記念物です。

 

平家の里にある九連子鶏の剥製です。薩摩鶏の系統だそうです。

 

五家荘の暮らしを紹介する資料館です。入場料200円。

 

中に入ります。80代のおじいさんが案内してくれました。

 

九連子踊りの装束です。太鼓や鉦をたたいて踊ります。頭が九連子鶏の尾羽です。

平家の落人が、都を偲んで踊ったそうです。

 

昔の暮らしの道具が展示されています。

 

ショウチュウセジリ。焼酎の密造をする機械で、トウモロコシで焼酎を造ったそうです。

 

農作業や山仕事の道具。

 

ヒエ。米がとれないため、ヒエや粟を食べたそうです。

 

鹿などの山の動物。

 

キツネ。右はテン。

 

隣の九連子神社。九連子に人家は12軒、空き家が14軒だそうです。

五家荘の観光を終え、五木村と人吉市を観て鹿児島へ帰ります。

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五家荘の旅(8)渓流キャンプ場

2019-08-30 | 

樅木にある五家荘渓流キャンプ場へ行きました。

 

管理事務所。キャンプしない場合、入場料200円です。

 

川を渡って左岸へ行きます。

 

橋から上流を望む。堰から落ちる滝のようです。

 

下流を望む。後で、この河床に下りました。

 

バンガローがあり、前を水が流れています。

 

上流へ行きます。右岸の支流にある小さな滝です。

 

本流にある堰から落ちる滝。堰からの水が、バンガローの前を流れています。

 

紅葉と滝。

 

橋の下流の河床に下りました。

 

前の滝の上流にある滝です。

 

滝つぼ。

 

滝の上流の早瀬です。

 

対岸の岩は人面に似ています。

 

最初に橋から眺めた滝です。

ここで、清流や滝を眺めながら、1時間ばかり時間を過ごしました。

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五家荘の旅(7)樅木吊橋

2019-08-28 | 

五家荘の旅を再開します。樅木にある樅木吊橋へ行きました。

 

吊橋の右岸にある休憩所。

 

茅葺の屋根。丸くて黒いのはハチの巣です。

 

ここには吊橋が二つあります。これは上流のあやとり橋を右岸から見たものです。橋長72m。

 

あやとり橋から上流を望む。

 

下流にかかっているのが、しゃくなげ橋です。橋長59m。

 

左岸から見たあやとり橋。左下が下流のしゃくなげ橋です。

 

右岸から見たしゃくなげ橋です。左上が先ほど渡ったあやとり橋。

 

しゃくなげ橋から上流のあやとり橋を望む。

 

下流を望む。

 

ドライブしていたら、川の対岸(右岸)にポツンと一軒家がありましたが、対岸に道はありません。右の橋は人が渡れる小さな橋で、車が通れる橋はありません。

 

家には車もあります。こんなところにどうやって家を建て、車があるのか不思議でした。

 

少し下流を見て謎が解けました。川を車で渡っているのです。雨で増水したら車は通れないはずで、生活は不便じゃないかと思いました。

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五家荘の旅(6)樅木山荘

2019-08-20 | 

今夜の宿は、樅木にある樅木山荘です。

 

樅木山荘。なかなか立派な建物です。

 

犬がいました。秋田犬とのミックスだそうです。

 

広々とした玄関。

 

木のこぶで作られた置物。

 

部屋からは、五家荘の山々が見渡せます。

 

夕食です。次々に出てくるので、ひとつづつ見ていきます。

 

ニジマスの刺身。

 

陶板焼き。右の脂身の多いのが猪、左が赤牛です。

 

野菜の煮物。

 

地キュウリ、山芋、きくらげなどの酢の物。地キュウリは普通のキュウリより濃厚でおいしいです。

 

イタドリの和え物。春に採ったものを塩漬けしていたそうです。初めて食べましたが、素朴な山菜の風味です。

 

鹿肉のシチュー。鹿肉は柔らかくてクセもありません。

 

ヤマメの塩焼き。

 

冷奴。

 

野菜の天ぷら。

山の幸がたっぷりで、おいしい食事でした。

五家荘の旅を一休みします。

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五家荘の旅(5)平家の里

2019-08-19 | 

梅の木轟公園吊橋から樅木へ行きます。国道から県道へ入り、車の離合もできない狭い道を進み、秘境感がさらに増してきます。

 

 

樅木に着きました。泉第八小学校です。子供5人、先生5人だそうです。

 

校舎と校庭。子供たちは、神楽を舞うそうです。

 

さらに進むと、平家の里があります。

 

ここに、古い民具や農機具が展示されています。

 

いろいろな民具や農機具。向こうの茶色のものは唐箕(とうみ)です。穀物を脱穀した後、籾殻や葉屑を風で除去するもので、子供のころ実家にありました。

 

臼、杵、足踏み脱穀機。

 

古民家です。

 

内部。

 

階段を登ったところに立派な資料館があります。

 

内部。像は平清盛です。

 

平家琵琶。

 

久蓮子踊りの装束です。

 

隣にある能舞台。

 

毎年秋に、琵琶の演奏や神楽が披露されるそうです。

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五家荘の旅(4)梅の木轟の滝

2019-08-18 | 

せんだん轟吊橋から緒方家へ戻り、さらに五家荘を上流へ行きます。

 

梅の木轟公園吊橋を下流から見たものです。

 

上流から見た吊橋。

 

吊橋を渡って右岸へ行きます。

 

吊橋から下流を望む。

 

上流を望む。

 

上流に、小さな吊橋が見えます。

 

右岸から見た吊橋。

 

遊歩道を梅の木轟の滝へ行きます。

 

吊橋の龍門橋です。

 

橋の下にある梅ケ枝の滝です。

 

橋から下流の滝と淵を望む。

 

上流にも小さな滝が続きます。

 

さらに上流にある滝です。

 

滝の上部。

 

酔心橋です。

 

梅の木轟の滝が見えてきました。

 

正面から見た梅の木轟の滝。

 

滝の上部。

 

下部と滝つぼ。

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五家荘の旅(3)せんだん轟吊橋

2019-08-16 | 

左座家から狭い道を上流へ行きます。

 

道路から、せんだん轟の滝が見えます。

 

滝の上部。滝の下まで行けるそうですが、今回は行きませんでした。

 

近くにあるせんだん轟吊橋です。

 

吊橋を渡って右岸へ行きます。

 

吊橋から山深い上流を望む。

 

橋から下の清流を見る。

 

右岸から見た吊橋。

 

吊橋の下から上流を望む。

 

近景。

 

下流の淵です。

 

緑と清流。

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