出水市米ノ津の加紫久利神社を紹介します。
神社はずっと先ですが、踏切りのところに対の仁王像があります。
向かって右の阿像。
向かって左の吽像。
いずれも下半身がなく、腕が欠けています。
鳥居から神社まで長い参道があり、鳥居の上には鶴の飾りがあります。
社殿。歴史は古く、860年の記録に載っているそうです。
主神は天照皇大神です。
社殿の上にある彫り物。
この神社は、鶴亀神社として信仰が深いそうです。
羅漢さん。
羅漢とは仏教で悟りを開いた仏弟子の尊称で、これは五拾羅漢というそうです。
明治10年の西南戦争で焼失した社殿の鬼瓦。
石燈籠。
大蛇(おろち)しだれ。このしだれ桜の写真に大蛇が写って話題になりました。