志布志市の宝満寺跡を紹介します。
入口に、対の仁王像があります。
宝満寺は、聖武天皇の神亀年間(724~728年)の創建で、歴史のあるお寺でした。
左の仁王像。
「西海の華」と呼ばれた美しい寺院は、これら一部を残して、廃仏毀釈でことごとく破壊されました。
右の仁王像は破壊されています。
岩に洞窟があり、多くのものが祀られています。
前の写真の右に見える洞窟です。
この洞窟には、岩屋観音があります。
岩屋観音。
こんなお堂のある洞窟もあります。
今の宝満寺です。4月に、お釈迦祭りがあります。
龍の彫り物。
次回は、庭の石橋を紹介します。
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