花の少ない時期ですが、近くの野山に花を探しに行きました(大雪の前)。
ホトケノザ(仏の座) シソ科
年明けに、真っ先に花を咲かせる野草です。花の下の葉を、仏の蓮華座に見立てたものです。
ロウバイ(蝋梅、ロウバイ科)が、馥郁たる香りを漂わせていました。
蝋のような質感のある花びらです。
田んぼには、レンゲソウ(蓮華草、マメ科)が咲いていました。
レンゲソウのアップ。
春を告げる菜の花。
土手のスイセン(水仙、ヒガンバナ科)が、いい香りを漂わせています。
池には、純白のカラー(サトイモ科)が咲いていました。
カラスウリ(烏瓜、ウリ科)の実が残っていました。
ヤツデ(八つ手、ウコギ科)の実です。
マンリョウ(万両、サクラソウ科)の赤い実が目立っていました。
まだまだ寒さが厳しいですが、春はそこまで来ているようです。