入来麓の旧増田家住宅を紹介します。
入来麓のシンボル、茅葺門です。台風で壊れましたが、修復されました。
清色城跡。今は入来小学校になっています。
堀には石橋が架かっています。
小学校に隣接する旧増田家住宅です。
住宅は、「おもて」(右の棟)と「なかえ」からなる、薩摩の武家屋敷の様式でできています。
増田家は、代々医者を営んでおり、昭和25年頃までここで診療をしていたそうです。
庭にある石蔵。ここにお宝がたくさん貯蔵されていたそうです。
住宅の内部です。古い梁や格子戸が風格を感じさせます。
案内の方が、お宝を紹介してくれました。
和歌山の塗り物の重箱だそうです。
これは、水を入れると金魚が泳いでいるように見えます。
豊臣家から賜ったお椀。豊臣家の家紋の桐が描かれています。
西郷南洲の書。