さつま町の史跡を二つ紹介します。
永野にある下丁場磨崖仏です。下丁場バス停の所にあります。
正面の崖に彫られています。
板碑、五輪塔、仏像などからなります。
近景。彫られたのは鎌倉から室町時代です。
案内板に、梵字の読みと意味が書かれています。不動、薬師、地蔵、毘沙門天、釈迦などです。
紫尾温泉の近くにある、神興寺僧侶の墓石塔群です。
紫尾山祁󠄀答院神興寺歴代住職の墓石です。総数約60基で、最も古いものは1415年のものです。
五輪塔。梵字が刻まれています。
大きな石塔です。