鹿児島の自然と食

鹿児島の豊かな自然(風景、植物等)、食べ物、史跡を紹介します。

つのまき他

2017-07-06 | 食べ物

種子島から、つのまきが届きました。

 

つのまきは、もち米を灰汁につけ、暖竹(ダンチク)の葉で包んで煮たものです。

 

鹿児島のあくまきと、材料、作り方は似ていますが、あくまきが孟宗竹の葉で包むのに対し、暖竹の葉で三角に包むのが特徴です。

 

三角形をしているので、つのまき(角巻)といいます。黄な粉をつけていただきます。

 

種子島から、スモモも届きました。

 

スモモジャムを作りました。種ごとジャムにし、食べる時に取り出します。

 

スモモジャムの完成です。ヨーグルトに混ぜて食べたりします。

 

かからん団子を作りました。もち米粉に、水、よもぎの葉をつぶしたもの、砂糖、塩を加えて団子状にし、蒸して作ります。

正式にはサルトリイバラの葉で包みますが、自宅の庭のゲットウ(月桃)の葉で包みました。

 

よもぎの香りと、ゲットウの香りがわずかにします。

 

梅・スモモ酒を作りました。下が梅、上がスモモです。スモモを入れたのは初めてですが、どんな味になるのか楽しみです。

 

梅ジュースも作りました。梅の上に氷砂糖を入れ、冷暗所でしばらく置くとジュースが出てきます。

この後、鍋で熱消毒し、ビンに移して冷蔵庫で保管します。夏の暑い時、水割りに氷を入れて飲むと、さわやかな味がします。

コメント (4)
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