種子島から、つのまきが届きました。
つのまきは、もち米を灰汁につけ、暖竹(ダンチク)の葉で包んで煮たものです。
鹿児島のあくまきと、材料、作り方は似ていますが、あくまきが孟宗竹の葉で包むのに対し、暖竹の葉で三角に包むのが特徴です。
三角形をしているので、つのまき(角巻)といいます。黄な粉をつけていただきます。
種子島から、スモモも届きました。
スモモジャムを作りました。種ごとジャムにし、食べる時に取り出します。
スモモジャムの完成です。ヨーグルトに混ぜて食べたりします。
かからん団子を作りました。もち米粉に、水、よもぎの葉をつぶしたもの、砂糖、塩を加えて団子状にし、蒸して作ります。
正式にはサルトリイバラの葉で包みますが、自宅の庭のゲットウ(月桃)の葉で包みました。
よもぎの香りと、ゲットウの香りがわずかにします。
梅・スモモ酒を作りました。下が梅、上がスモモです。スモモを入れたのは初めてですが、どんな味になるのか楽しみです。
梅ジュースも作りました。梅の上に氷砂糖を入れ、冷暗所でしばらく置くとジュースが出てきます。
この後、鍋で熱消毒し、ビンに移して冷蔵庫で保管します。夏の暑い時、水割りに氷を入れて飲むと、さわやかな味がします。