鹿児島の自然と食

鹿児島の豊かな自然(風景、植物等)、食べ物、史跡を紹介します。

城山散策(1)

2017-07-12 | 史跡

少し前のことですが、鹿児島市の城山周辺を散策しました。史跡や植物などを見ていきます。

 

城山の麓にある照国神社。中国人観光客が多かったです。

 

鹿児島市指定保存樹のイヌマキ。鶴が羽を広げたようです。

 樹齢:180年

 

照国神社社殿。島津斉彬を祀る神社です。

 

島津斉彬の像。

 

石造り建造物の旧県立興行館。ネオゴシック風の建物です。

明治16年に建設され、興行館の後は博物館の資料館などとして使われましたが、今は閉館しています。

 

重厚なバルコニー。

 

世界で初めて精子が発見されたソテツ。

明治29年、東京帝国大学の池野成一郎博士が、精子を発見したソテツです。ちょうど雄花が咲いていました。

 

鹿児島市指定保存樹のクロガネモチ。

 樹齢:180年

 

県立博物館です。

 

城山を背にした西郷隆盛の像。

 

鹿児島市中央公民館。

昭和天皇のご成婚を記念して、昭和2年10月に竣工し、鹿児島市公会堂として使用されてきました。
昭和20年6月の鹿児島大空襲により、外部遺構を残して焼失しました。その後、改修工事が行われ、昭和24年から現在に至るまで、鹿児島市中央公民館として利用されています。

 

入口の石のアーチ。

 

小松帯刀の像。

小松帯刀は島津家の家老で、明治維新の礎を築いた人ですが、36歳の若さで亡くなりました。

コメント (4)
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