鹿児島の自然と食

鹿児島の豊かな自然(風景、植物等)、食べ物、史跡を紹介します。

城山散策(4)城山自然遊歩道

2017-07-18 | 植物

薩摩義士の碑から、城山へ登っていきます。

 

黎明館の裏の道を城山へ向かいます。

 

枯れたエノキです。

 

城山自然遊歩道を登っていきます。

 

近衛の水。1723年に造られた水道施設です。冷水町の水源から城下まで、いくつかのトンネルを結ぶ1.2kmの水路でした。

 

遊歩道を散策する人が何人かいました。

 

バリバリノキ(クスノキ科)。

名前の由来は、葉が硬く、揺れるとばりばりと音を立てる、葉や枝に油分があり、燃やすとばりばりとよく燃える、などだそうです。

 

クスノキの巨木が多いです。

 

バクチノキ(博打の木、バラ科)

絶えず古い樹皮がうろこ状に剥がれ落ちます。これを、博打に負けて衣を剥がれるのにたとえたことに由来するそうです。

 

緑のトンネルの遊歩道を登っていきます。

 

クスノキの古木がありました。

 

根元は空洞化しています。

 

城山展望台に着きました。照国神社で会った中国人観光客に、ここでも会いました。

 

展望台から、桜島と錦江湾、鹿児島市街地を望む。

 

駐車場にあるクスノキです。

この後、駐車場の向こうから歩道を下りました。2時間半の散策でした。

コメント (2)
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