霧島市福山町の宮浦宮の夫婦イチョウを訪ねました。
鳥居の前から見た夫婦イチョウ。
宮浦宮社殿。
境内から見た夫婦イチョウ。紅葉の頃や、イチョウの葉のじゅうたんの頃はきれいです。
向かって左のイチョウ。幹周り7.6m、樹高38.6m。
右のイチョウ。幹周り7.55m、樹高38m。ほぼ同じ大きさです。
樹齢はいずれも千年以上という説と、600年位という説があります。
左のイチョウの下から見た夫婦イチョウ。
左のイチョウの根元。
反対より見る。
右のイチョウの下から見る。
右のイチョウの根元。1791年の大火の傷跡があるそうです。
左のイチョウの近くに、イスノキ(ユスノキ)の古木が2本あります。
材質は硬く、木刀の材料になり、示現流の剣術で利用されるそうです。
根元。虫こぶという、表面が硬く中が空洞の殻が葉に付き、穴をあけると笛になります。