鹿児島の自然と食

鹿児島の豊かな自然(風景、植物等)、食べ物、史跡を紹介します。

別府下の田の神と白鳥

2024-12-07 | 生きもの

いちき串木野市の別府下の田の神へ行きました。

 

八房川河口付近の、右岸の堤防に田の神があります。

 

右が八房川で、左に田の神が見えます。

 

堤防の田の神です。

 

正面より見る。建立は江戸時代末期の1862年です。

 

大きく口を開け、大きなメシゲとお椀を持っています。

 

後ろ姿。この先にハス田が多いです。

 

ハス田。ハスは枯れています。レンコンの収穫はこれからでしょうか。

 

このハス田に白鳥がいました。

 

白鳥です。1羽だけのようでした。

鹿児島でハス田も白鳥も珍しいです。


コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 福山の夫婦イチョウ | トップ | 青隆寺の紅葉(1) »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
白鳥 (chiro)
2024-12-08 09:45:15
momomamaさん

おはようございます。
この田の神は、新しく見えますが江戸時代のものです。
以前は着色されていませんでした。
お近くに白鳥が棲みついているんですね。
がまの穂を食べるんですか。
鹿児島では珍しいです。
返信する
おはようございます。 (momomama)
2024-12-08 09:14:30
色んな田の神さんを ご紹介いただきましたが
この田の神さんは精巧につくられていますね。
歯も 手足の指の節まで 分かりますよ。
>建立は江戸時代末期の1862年です。
新しいものかと思ったら・・・すばらしい・・・

近くの川に白鳥が棲みついているから 小魚が餌かと思ったら
川岸の がまの穂などを食べるそうだから 蓮田はいいですね。
返信する

コメントを投稿

生きもの」カテゴリの最新記事