いちき串木野市門前の青面金剛と金鐘寺跡を紹介します。
国道3号の島内信号を北へ行き、門前踏切を渡るとここへ来るので、左の細い道へ入ります。
入ってすぐ右の竹やぶに青面金剛があります。
青面金剛です。腕が6本あります。病魔を撤退させる威力があるとされます。
顔は風化していますが、怒りの相をすることが多いです。
側面。
隣には僧侶の墓があります。
青面金剛から、最初の写真の右の道を上がっていくと金鐘寺跡があります。
金鐘寺は、1377年、市来氏が大和国の了堂和尚を招いて創建しました。
奥の石造物。
破壊された像もあります。
六重の石塔です。
五輪塔。
隣の畑にみかんがたわわになっていました。
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