伊佐市大口の十曽池から少し下ったところにある、小木原のオガタマノキを紹介します。
小木原の道路脇にあります。伊佐市指定文化財です。
道路側より見る。支柱で支えられています。
オガタマノキ(招霊木、モクレン科)。
幹周り:6.4m
根回り:9m
樹高:15.5m
上部。霊を招く木と書き、昔は神事に使用したため、神社に植えられることが多かったです。
ここには神社はありません。以前はJAがあったそうですが、今はありません。
下部。避けた幹が痛々しいです。
根元は空洞化しており、金網で保護されています。かなりの老木で、台風などで倒壊しないか心配です。
金網越しに見る。
空洞内部です。下には水が流れています。
鹿児島のオガタマノキの中では、一番大きいのではないかと思います。
幹は裂け、根元は空洞化していますが。
いつまでも残ってほしいものです。
オガタマノキは、よく神社にありますね。
鹿児島でも、よく見かけます。
これは、今まで見た中で一番大きいと思います。
老朽化が激しいですが。
空洞の中に、水が流れていたのには、驚きました。
ダム、拝見しましたよ。
大きなダムですね。
取水塔が見れてよかったですね。
大木ですね!
これはでかい。
でもちょっと痛々しいですね。
台風や雨風に耐えて、生き延びたんですね!
生命力を感じます~
根元が空洞になった楠なら見たことあるけど
下に水が流れている・・・これはびっくりですね
この前ご紹介した カノコユリの神社にオガタマノキがありました。
記事の写真を選ぶとき どうしようかなと思ったけど
こんなに大きくなく 後ろにある大きなモミジの絵だが前に張り出して
ややこしかった・・・から割愛しました。
今日は コメント欄閉じてるけど ダムの記事です。みて下さいね~