大久保橋を後にして上流へ行きます。
鹿児島市郡山岳町雪元にある雪元橋を下流から見たものです。
雪元橋から上流を望む。
神之川の源流の二つの山、三方塚山(左:542m)と八重山(676.8m)が見えてきました。八重山は、甲突川の源流にもなっています。
二つの川は最初接近して流れますが、やがて別れ、神之川は東シナ海、甲突川は鹿児島湾に注ぎます。
三方塚山を望む。これからこの山に向かいます。
少し上流へ行くと、岩坂橋があります。
岩坂橋から上流を望む。
前の写真の右から見た風景で、八重山と石積みの棚田。
川は急流になって、落差工のある川になりました。
三方塚山の中腹に入って川は細くなり、苔むした岩が点在する河床になりました。
源流はもう近いです。
神之川源流の旅はここまでとします。