鹿児島の自然と食

鹿児島の豊かな自然(風景、植物等)、食べ物、史跡を紹介します。

照島

2017-01-12 | 水辺の風景

いちき串木野市の照島に行きました。

 

照島橋を渡って行きます。七草祝の親子がお参りしていました。

 

薩摩焼開祖着船上陸記念碑。

朝鮮から渡ってきた陶工たちが上陸した記念碑です。美山に薩摩焼の里があります。

 

馬頭観音の祠です。

 

祠の中に馬の像があります。

 

照島神社社殿。七草参りの家族がいました。

 

島から陸地を望む。中央の山は金峰山です。

 

渕が二つあり、これは小さい雌渕です。

 

大きいほうの雄渕。

 

近くに、驪龍巖(りりょうがん)の文字が刻まれた岩があります。

島津斉宣が雄淵、雌淵を見て「玉を抱いてうずくまる龍の姿である」といい、この文字を彫らせました。

 

隣はヨットハーバーです。

 

方士徐福登陸の地。

徐福が、秦の始皇帝の使いとして、不老不死の薬を求めて上陸したという伝説の地です。徐福が訪れたという冠岳が近くにあります。

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吹上浜海浜公園

2017-01-10 | 水辺の風景

南さつま市加世田の、吹上浜海浜公園を訪れました。

 

吹上浜海浜公園です。

 

子供たちが、餅つきをしていました。臼は大きな木です。

子供のころ、実家では木の臼で餅をついていましたが、今は珍しいです。

 

広場。

 

音楽の池です。

 

青い池と空。

 

サンセットブリッジへ向かいます。サイクリングをする人がいました。

 

万之瀬川河口に架かるサンセットブリッジです。公園内の橋で、人と自転車専用です。

 

万之瀬川上流を望む。左の山は金峰山。

 

万之瀬川河口を望む。

 

家族連れが、サイクリングをしていました。

 

右岸から左岸側を望む。向こうの山は、野間岳です。

(撮影日:1月3日)

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大汝牟遅神社の大クス

2017-01-08 | 巨樹・古木

今年の初詣は、蒲生八幡神社と、日置市吹上町の大汝牟遅(おおなむち)神社に行きました。

 

大汝牟遅神社の前の通り。

 

大汝牟遅神社です。流鏑馬が行われます。

 

対のイチョウ。右は女性が、左は男性が触ると、ご利益があるそうです。

 

石橋を渡っていきます。

 

大汝牟遅神社社殿。

 

境内の大クス。御神木です。

 幹周り:14m

 樹齢:1000年以上

 

これも、撫でると願いがかなうそうです。私も、イチョウと、この大クスに触りました。

 

根元は空洞化しています。

 

上部。

 

同窓会でしょうか。記念撮影をしていました。

 

イシノコンボサア(石の子望神様)。子授け、安産の神様として、信仰があるそうです。

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鹿児島ふれあいスポーツランド

2017-01-06 | 風景

正月に、鹿児島市中山町の、鹿児島ふれあいスポーツランドを散策しました。

 

芝生広場で、子供たちが凧揚げをしていました。

 

ナナミノキの赤い実。

 

ジョギングロードです。時々、ここでウォーキングをします。左はサッカー場。

 

施設内を水が流れており、その上流部です。

 

少し下流にある池。クレソンがあります。

 

さいせい橋。ごみの焼却灰に、粘土を混ぜて作ったリサイクルレンガでできたアーチ橋です。

 

小さな2段の滝。

 

最下流の池では、子供たちがいかだ遊びをしていました。

 

十月桜が咲いていました。

 

紅葉も残っていました。

(撮影日:1月2日)

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蒲生の大クス

2017-01-04 | 巨樹・古木

姶良市蒲生町の蒲生八幡神社に、初詣に行きました。

 

参道を進みます。

 

階段を登って右にあるモミの木です。

 

参拝者が並んでいます。

 

蒲生八幡神社社殿。御札を買いました。

 

境内にある蒲生の大クスの全容。日本一の巨樹です。

 幹周り:24.22m

 根回り:33.57m

 樹高:30m

 推定樹齢:1500年

 

根元。風格があります。

 

反対から見た根元。

 

寄生したナンテンが赤い実をつけています。

 

根元は空洞化しており、扉があります。

 

境内のカヤの木。これも大木です。

 

カヤの根元。

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関吉の疎水溝

2017-01-01 | 史跡

明けましておめでとうございます。皆様にとりまして、いい年でありますよう祈念します。

鹿児島市下田町にある関吉の疎水溝(せきよしのそすいこう)を紹介します。

 

稲荷川の上流の棈木(あべき)川です。左岸(写真右)の道を上流へ行きます。

 

棈木川左岸にある関吉の疎水溝です。島津斉彬によって行われた集成館事業の工場群の動力は水車でした。

磯地区に水を引くため、1852年、この水路が整備されました。磯までの延長は7kmです。

 

水路の所から見た棈木川。

 

大小さまざまな滝があります。

 

この疎水溝は、2015年、集成館事業の史跡とともに世界文化遺産に登録されました。

今でも一部が、かんがい用水として利用されています。

 

右岸にも水路があり、そこから落ちる滝です。

 

正面の滝の所が取水口です。

 

水門があります。

 

この先は立ち入り禁止です。

 

滝の上流が取水口です。

以前は、訪れる人も少なかったですが、文化遺産に登録されてから見学者が増えました。ガイドもいます。

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