メランコリア

メランコリアの国にようこそ。
ここにあるのはわたしの心象スケッチです。

東武博物館

2010-05-05 23:55:55 | 町歩き
東武博物館
サケ友と東向島で待ち合わせ♪ 途中、北千住で乗り換えたりして、以前綾瀬に住んでた頃の記憶がよみがえるかと思いきや、そうでもなかった
改札を出て、その高架下に博物館が併設されている。自販機で入館券を買ったら、
「りょうもう線」の赤い電車の写真が入っててちょっと嬉しいv



「SLショー」
入ってすぐ目の前にいきなりSL機関車がどおおおん!てあって、1日4回車輪の回る様子が見れるらしいが、
ほかの展示を夢中になって見ていたら、13:40のショー開始時間を5分過ぎてて、猛ダッシュしたのに間に合わず。残念。。

「ドイツの鉄道模型ジオラマ」
館内には大好きなジオラマがあちこちにあって、どれも立派!古城と町の合間を模型の電車が短い区間だけ走ってる(中にはスペーシアも混ざってたような・・・???w
細かい部分をじっくり見ると、ちっちゃいちっちゃいおじさんが歩道でものすごい斜めって立ってたり、
わんこが頭を掻いてたり、ちょっと笑ってしまう。こうゆうパーツだけ秋葉に売ってるよね。パーツだけ欲しい・・・w

「ポイントとシグナル」
どんどん展示物がコアになってきて、すでについてゆけてません
パンタグラフを動かしたり、分岐器を移動させたり、周りにはちびっ子のほかにも、
いかにも鉄男さんらしき人々も見かけたが、きっとこうゆうの見て興奮するんだろうなあ!
とはいえ、わたしたちもだんだん鉄道の魅力にハマってきて、外から見たら鉄子さんに見られていてもフシギではないw

「電車のシミュレーション」
一番楽しかったのは、実際に運転してる気分になれるシミュレーション!
画面が小さいものから、ゲーム感覚のものも多種あったけど、運転席を含む1車両まるごと切り取ったような中で、
「北千住⇔東武動物公園」の区間を、各駅または急行どちらかの1~3駅分ごとに交替制で体験できるコーナー。

スタートボタンを押して、ドアが閉まるのを案内の音声とランプで確認して、
まずブレーキを緩めてから、スピードをあげてゆき、いったんスピードを切るに戻す。
運転席からは実際に見える景色が映し出されて、駅が見えてきたら、ブレーキをかけていくんだけど、その加減が難しいっ!
大体みんなスピード出しすぎて駅をだいぶ過ぎてしまって「オーバーです」って表示が出ちゃうんだけど、
サケ友は逆にずいぶん手前で停止して、またスピード出して駅まで行ったら、こんどは過ぎてたりw
わたしは、ただやみくもにアクセル?レバーとブレーキレバーをガチャガチャ動かして、ゆるゆる駅に入った。
・・・なんか上手くない?ダメですか???w 終わって、側にいた館内スタッフのおじさんが笑ってグッジョブ的に褒められた/嬉

ほかにもバスの運転シミュレーションがあったり、都市部~山間部を走る「パノラマショー」とかも、
ちゃんと1日の時間の流れが光と影で表現されてて、まだほの暗い中に電灯をつけた駅から始発電車が走り出す様子とか感動もの!
よく見ると、中に席までしっかり作りこんであるものもあったし/驚

中庭にも実際走っていたと思われる車両の中に入れたり、4人がけの特別車両が復元されていて、ゆったり座れたり。
昔の電車って、窓枠などが木造りであたたかみがある。椅子も今よりフカフカしてるような感じがしたし。
電灯のデザインなども趣がある。「きぬ」とか「けごん」とか名前も渋い。

2Fには定期券売り場があって、指定用紙に名前を書いて、係員さんに渡すと、「博物館⇔入館記念」といった定期券を出してくれるv
サケ友は半年間有効なのに、なぜかわたしのは1ヶ月定期だった
100円を入れて自働券売機で入館記念切符が出てきて(100円は戻ってくる)、横にある自動改札機を通すとちゃんと穴が開くv
昔は駅員さんが鋏を入れてたんだよね。その鋏の穴の形が駅名によってあいうえお順に違ってるって知ってまたビックリ!


いやあ~楽しかった♪これはちびっ子でなくても、鉄道ファンでなくても楽しい!
童心に返って、わくわくしました~!

コメント

向島百花園

2010-05-05 23:55:54 | 町歩き
向島百花園


東武博物館から歩いて5分くらいで着いちゃう。こちらはガーデニング好きそうな奥さまなど年配の方が多い。
季節ごとに花木が楽しめるように、園内にはありとあらゆる種類が植えられている。今の時期は藤棚が見事だった。
見たこともないぐらい巨大な(親指大)蜂が飛んでて怖かったが・・・

お腹がペコペコだったから、またまたサケ友に甘えて、サケ友ママが炊いてくれた赤飯のおにぎり!と、
マスタードを塗ったチーズサンドイッチ!!!、はちみつサンドイッチ!!!どれも激ウマでした~!!!感謝×5000
ベンチでしばらく休んでから園内散策。ほどよい広さで、池もあり、句碑もあり、東屋や、お茶屋さんもあって飽きない。
サケ友が長野の温泉旅館でバイトしていた頃に、裏山で摘んで天ぷらにしていたという「花筏 (はないかだ) 」もあり。感慨しきりでしたw
食べられる野草が見分けられるって、なんだかカッチョいい!

「路地琴」
春・秋の七草が植えられている前に、なにやら焼いた壺があって、小石がのっかっている。
樽から柄杓で水をすくって、その小石にかけると、空洞の壺の中に水滴が落ちる音が響いて、
壺に刺してある長い筒に耳をあてると、なんとも涼やかで深みのある音が聞こえた。
サケ友の話だと、「水琴」とかゆうCDも発売されているそうで、癒されるらしい。
→こんな感じ?「趣味の部屋-水琴窟」
初老の方が「これでいい歌が詠めそうだぞ!」と声をかけてきて、聞けば、俳句づくりが趣味で全国紙にも何度も載ったとのこと/驚
水琴の話でしばし歓談して面白かった。こんな出会いもまた町歩きの楽しさのひとつ。


まだまだ、園内でほんわかしていたい気持ちもあるけど、浅草までまたひと歩きです。

公園出てすぐに神社があった。

白鬚神社(しらひげじんじゃ)
隅田川七福神巡りのひとつでもあるとのこと。
午前中に「ぼんでん祭」てゆうお祭りがあった模様。立派なお神楽が置いてあった。
旅立安全・交通安全・商売繁昌・方災除の神らしい。


隅田川沿いを歩くのは久しぶり。春は桜がキレイだし、夏は夕涼みにちょうどイイ。
この日も各地で30度を超えるような晴れで、一応長袖も持っていったけど、全然いらないくらい暑かった!!!
それでも、川面を走る風は気持ちよくて、絶好のお散歩日和♪

わんこもたくさんいました~♪♪♪デッカいゴールデンに絡まれて手がおよだだらけに
残念ながら写メはなし。



コメント

友路有(トゥモロー)

2010-05-05 23:55:53 | 町歩き
浅草はほんとに昭和喫茶の坩堝でありますv
とりあえずyahoo地図で単純に検索したのをプリントアウトして、駅近辺にある喫茶をあらためて訪ね歩いてみた。
と、その前に、意外と閉まる時間も早いからお夕飯。

友路有(トゥモロー)
20時で閉まるとゆうので慌てて注文したのはナポリタンセット(昨日も食べましたが
サラダ、ドリンク付きで800円くらいだったかな?とにかく大盛り!!!2人前ぐらいあるんじゃないかって量だった!
プリプリエビも入ってて、これぞ喫茶店のナポリタン!美味しかった

入り口の階段にも、店内にも7時10分で止まっている時計がたくさんある。理由も書かれてたけど・・・なんだったっけ?忘れた
あと、やたらと力道山関連も展示されてた。ポスターや、なぜか手のアップ写真。家族の方もいらしたみたいで。
それから、なんといっても本が大量!棚にびっしり本が並んでる。中にあった「夢をかなえるゾウ」が面白そうだった。
古田新太さんが出演してドラマにもなったそう。DVDも出てるみたいだし、ちょっと気になるw
サケ友は源くんのエッセイ『そして生活はつづく』も大絶賛してた。ふぅーん面白そうv

店内にはバンバンやハッチさんがよく演奏する曲がたくさん流れてた。

まだ時間は早いし、しばらく喫茶店探し。
「伝法院通り」あたりはコアな居酒屋が連なってて、下戸としては立ち入ってはいけない空間
すでにシャッターを下ろしてる店も多くて、このシャッターの絵も江戸風情があって好き。
地図に載ってても、もうすでになくなったと思えるお店も多い。
そもそも浅草ってどうしてこんなに喫茶店が多いのかフシギ。
帰りはまたぶくろまでバスに乗ってみた。


今回も盛りだくさんで楽しい町歩きでした~また行こうねえええ!


コメント